Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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アルバム『Japonism』の感想

今回もツアーが始まる前に、アルバムの感想を書き残しておこうと思います。今回のアルバムはオマケ違いの3種売り。初回限定版には「心の空」PV&メイキングが収録されたDVD付。よいとこ版には「日本よいとこ摩訶不思議」のカバーバージョンとアラジャポ・トーク付。通常版にはボーナストラック4曲(そのうち1曲は「ふるさと」)付。何度も言うけれど、本当に売り方が汚い!

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以下、感想。

(※あくまで一個人の感想です。一個人の感想であることや個人の嗜好を割り切って受け止められない方、冗談の通じない方は、この先は御遠慮ください。)

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| 音楽 | 01:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アルバム『THE DIGITALIAN』の感想

気が付けば、もうすぐツアー初日。というわけで今回もアルバムの感想を書き残しておこうと思いますが、実はそんなに集中して聞き込んでもいないので、いつも以上に薄っぺらい感想しか書けません。(苦笑)とりあえずライブの演出が加わると、曲の印象もガラリと変わったりもするから、ライブ前の感想を少しでも書き残しておこうかと・・・。

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以下、感想。

(※あくまで一個人の感想です。一個人の感想であることや個人の嗜好を割り切って受け止められない方、冗談の通じない方は、この先は御遠慮ください。)

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| 音楽 | 18:55 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アルバム『LOVE』

気が付けば、もうすぐツアー初日。というわけで前回に引き続き(※参照記事こちら)今回もアルバムの感想を書き残しておこうと思います。ライブの演出が加わると、曲の印象もガラリと変わったりもするから、あくまでライブ前の感想ということで。

(本当はデビュー記念日にアップしたかったんだけれど、間に合わなかったよ・・・orz)

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以下、感想。

(※あくまで一個人の感想です。一個人の感想であることや個人の嗜好を割り切って受け止められない方、冗談の通じない方は、この先は御遠慮ください。)

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| 音楽 | 19:36 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

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チョン・ミョンフン指揮 フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団

フェスティバルホールでチョン・ミョンフン指揮のフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏会の当日券があるとのことだったので、今日急に思い立ち、アフターファイブにフェスティバルホールへ。無事に当日券を買えたので、久しぶりに生のオーケストラ演奏を聞いてきました。

チョン・ミョンフン指揮
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
【会場】大阪フェスティバルホール
【開演】19:00
【ピアノ】アリス=紗良・オット
【曲目】
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14



【アンコール】
ピアノ:パガニーニによる超絶技巧練習曲第5番 ホ長調「狩り」
ビゼー「カルメン」より第一幕への前奏曲

よく考えたら、リニューアルしてからフェスティバルホール内に入るのは初めて。昔のイメージと大きく変わらずですが、やはり新しいだけにとても快適なホール。客席に座ると、ほのかに木の香りがしました。
演奏会はフランス三昧。フランス物が得意なチョン・ミョンフンの指揮でフランスオケによるフランス音楽。フランス好きにはたまらない。チョン・ミョンフンさんの指揮は落ち着いていて淡々としているのだけれど、静かでいて芯が熱い感じの演奏が結構好きなのです。

ラヴェルの協奏曲を弾いたピアニストのアリス紗良オットは、噂どおりに素足にドレスで登場。ステージ上を裸足でペタペタと歩いてピアノに向かう姿、髪型も黒髪のボブなこともあってラヴェルを弾く姿は妙に「のだめ」っぽかった。(笑)

個人的に一番楽しみにしていたのはベルリオーズ。とりわけ幻想交響曲。これはチョン・ミョンフンさんの十八番ですし、私自身も大好きなのだ。一番印象的だったのがオーボエの女性。第三楽章「野の情景」の冒頭のソロパート、うっとりするぐらい美しい音色でした。私、管楽器ではオーボエの音色が一番好きなの。なのでとてもうっとりさせてもらえて幸せ~。

あと生のオーケストラだと、次に演奏する楽器の方がスタンバイするところだとか気合いを入れた瞬間みたいなのが見えたりするのがとても楽しい。第三楽章が終わるあたりから打楽器の人たちがソワソワしはじめるのとか、超楽しい。で第第四楽章「断頭台への行進」の打楽器のカッコイイこと!好きだわー。そして第五楽章の「サバトの夜の夢」でのシンバルとか超素敵。やっぱり「幻想交響曲」大好きだわー。

でもアンコールのカルメンがこれまた良かったの。他の会場だとラヴェルがカルメン組曲だったりしたみたいなので、そっちも聞いてみたかったー。それにしても、久しぶりの生オケ、癒されました。やはり生オケ、たのしいー。11月のウィーンフィル、ベルリンフィル来日公演も聞きたいなぁ・・・・(遠い目)

| 音楽 | 23:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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最近の歌番組に思うこと

最近、歌番組がどんどん減ってきて、新曲を出しても振り付きで披露してもらえる場が本当に少ない。そんな貴重な歌番組も、どんどんバラエティ化が進み、歌を披露する場ではなく、やたらと昔のVTRの使いまわしで時間を稼ぐような番組が増えてきた。そんな中での昨日のMステ3時間スペシャル。気象系ヲタクとしては超つまんなかったんですけど…。まず選曲。歌番組が減っていて、歌って踊る姿を楽しみにしているファンがたくさんいるのに、なんでその4曲なわけ?なんで4曲も枠があるのに「Calling」を歌ってくれないの?「サクラ咲け」は季節柄しょうがないかなとは思うけど、「ハダシの未来」のどこに需要があるんでしょう?「ハダシの未来」=気象系ライブの象徴だと思ってるのなら本当にやめてほしいよ。ライブですらウンザリしているのに。っていうか、テレビの歌番組でライブ形式ってのは誰得?需要あるの?テレビでみてる側からしたらウルサイ&見苦しいばかりで、歌声は聞こえないわ(まあ口パクだけれど)、あちこち見切れるわで、百害あって一利なしなんだけど。番協さんは現地でキャーキャー言うように強制されるらしいから、番協さんを恨むのも気の毒だけど、番協の声に被せてキャーキャー声を合成されていた前回のMステとか、今はなきHEY!HEY!HEY!とか、なんで余計なことをしてくれるかなー。奇声が耳障りすぎて、歌声が本当に聞こえないし、最近の歌番組って本当に見返す気にもならないよ。テレビがどんどんつまらなくなる。ため息。

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究極のラフマニノフ 上原彩子 ピアノリサイタル


いずみホールにて、上原彩子さんのピアノを聴いてきました。

究極のラフマニノフ 上原彩子 ピアノリサイタル

2013年3月13日 いずみホール
【出演者】
上原彩子(p)
【演奏曲目】
ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32
ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3より 第2番 前奏曲「鐘」
ラフマニノフ:ライラック Op.21-5
クライスラー/ラフマニノフ編:「愛の悲しみ」「愛の喜び」
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36
 
【アンコール曲】
ラフマニノフ/アール・ワイルド編:ヴォカリーズ Op.34-14
ラフマニノフ:前奏曲 変ロ長調 Op.23-2


上原彩子さんのラフマニノフ、力強くてカッコよかったです。あんなに小柄な女性(=一般的女性の中でもかなり小柄な方)なのに、男性でもなかなか弾きこなせないラフマニノフ(ラフマニノフは手が異様に大きかったので、手が大きくないと和音が弾きこなせないピアニスト泣かせの作曲家)を女性の小さな手で力強く弾きこなすのだから凄いなーと惚れ惚れ。今回も幸運なことに下手側の鍵盤のよく見える席で、上原さんは背中の大きく開いたライラック色のドレスを着用されておられたのだけれど、上原さんがショートカットなこともあって、鍵盤を動く指先だけでなく演奏中の背中の筋肉の動きもが見えたのですが、その背中はまさにアスリートの背中でした。無駄なものが全くない鍛えられた必要な筋肉だけがそこにある背中のカッコイイこと!ピアニストってアスリートなんだなーとしみじみ思いながら鑑賞させていただいておりました。

今回のプログラムはオールラフマニノフだったのですが、ラフマニノフってやっぱり好き。ラフマニノフの曲って哀愁と情熱が混在している感じが好き。ただ美しいとか心地よいとかいうのとまた違うんだよなー。どちらかというと暗いんだけど熱い。そのへんのバランスが好き。そして今回嬉しかったのが、アンコールの最後の曲がOp.23ー2だったこと!この曲、懐かしの舞台「君と見る千の夢」で使われていた曲だから、私にとっては思い出深い曲なので、弾いてもらえたら嬉しいなとぼんやりと思っていたら本当に弾いてもらえたよー。(嬉)グローブ座で見た春也君や当時の自分を思い出し、さらに感動倍増で感傷的になって涙目になっておりました。(←あいばか) それにしても、最近、引っ越しがらみでクタクタで音楽を楽しむ余裕がなかったこともあっただけに、ゆったりとした気分で生演奏をきくことは、かなりの癒しとなりストレス発散になりました。音楽ってやっぱりいいもんですね。

ちなみに上原彩子さんの究極のラフマニノフのリサイタルの東京公演(サントリーホール)の様子がNHKで4月10日に放送予定だそうです。興味のある方、ぜひ。彩子さんのピアノ、素敵ですよー。

| 音楽 | 23:49 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ニュー・アルバム『Popcorn』


気が付けばアルバムが発売されて10日が過ぎ、来週にはツアーが始まるなんて本当に早い!今の部署に配属になってからは公私共にそれまで以上に日々バタバタと過ごしているせいか、以前ほどゆっくりとアラシゴトに向き合う時間がとれず、それと同時に私の嵐愛のベクトルがどんどんと内側へ内側へと向かっていることもあって、誰かと気持ちを分かち合いたいとか外に発信したいという感情が全くなくなってきて、すべて自己完結しちゃっていることもあって、ブログに書くアラシゴトも激減しておりますが、一応、前回のアルバムのときにも書いたので、(※参照記事こちら)ツアーが始まる前の今回のアルバム「Popcorn」の印象も書き残しておこうと思います。

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以下、感想。

(※あくまで一個人の感想です。一個人の感想であることや個人の嗜好を割り切って受け止められない方、冗談の通じない方は、この先は御遠慮ください。)

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| 音楽 | 17:06 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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秋の夜長のバッハ修行

少し前に、母上から渡された課題がこれ。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の3枚のCDを聴き比べてみなさいと。1枚は非常に評判の高いグレン・グールドのピアノ、もう1枚はヴィルヘルム・ケンプのピアノ、もう1枚はギュスターブ・レオンハルトのチェンバロによる演奏。


とりあえずじっくり音楽に向かい合う時間と心の余裕がないので、部屋で聞き流してます。秋の夜長のバッハはBGMに最適。なんだろう心が浄化されるような感じ。ちゃんと聞いてないけどヒーリング効果がある気がする。ゴルトベルグ変奏曲って、バッハが音楽を手ほどきしたヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクが不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したという逸話から「ゴルトベルク変奏曲」の俗称で知られているのだとか。不眠症の人用ってだけあって、癒しの旋律なわけだ。母上は、やはりケンプの演奏が好きなんだそう。私は音色や演奏の違いがわかるほど集中して聞いてないからわかんない。そして、そうこうしているうちに別の聞かなきゃいけないアルバムが発売になっちゃったから、それどころじゃなくなってきた。(苦笑)バッハ様、ごめんなさーい。

リンク先で視聴可能です。

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インポート版は784円で買えます。

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こちらは廃盤。ユーズドしか買えないみたい

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チェンバロで聞くとタイムスリップする感じ。

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| 音楽 | 20:33 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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佐渡 裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサート

wws20120924.jpg佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサートを聞いてきました。このコンサート、映画「ウエスト・サイド物語」が大きなスクリーンで上映され、その映像の前で佐渡さんの指揮の下、東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏をしてくれるというもの。

もともと舞台版のミュージカルよりもミュージカル映画版のほうが好きなこともあって、しかも今回の生演奏ということで期待していたのですが、期待通り。いや、それ以上だったかも。ウエストサイド物語の作曲者レナード・バーンスタインは、佐渡さんにとって指揮のお師匠様。バーンスタイン魂(=とても感情豊か(というか私のイメージとしては感情先行系)の指揮と演奏)を継承した愛弟子の佐渡さんが バーンスタインの作った曲を振る。その演奏がよくないわけがない。その演奏には、まぎれもない作品に対する「愛」がある。その愛情の濃さがそんじょそこらの愛とは違うって感じ。申し訳ないけれど、少し前に見たブロードウェイミュージカル版の何倍も感動しました。まあ、舞台版の場合、私が持つもともとのキャストのイメージが映画版で固定されているから、ちょっと違うだけで違和感を感じてしまうってのもあったんだけれど、やはり何より映画版のキャストたちのほうがロビンスを踊りこなせているのです。やはり私にとっては映画版のほうがジェローム・ロビンスの偉大さを実感しやすいんだよね。

東フィルの演奏もとても素晴らしくて、とくに金管が素晴らしくて、その中でもとくにホルンとトランペットが印象的でした。この東フィルの演奏がどれぐらい素晴らしかったかというと、指揮をしている佐渡さんが曲が終わる前から指揮台の上で感極まって号泣したほど。(笑) まあ、よく感極まって泣く方だし、もしかしたらマリアに感情移入して泣いていたのかもしれないけれど(笑)、私は理想の演奏ができた喜びの涙だとお見受けしました。だって佐渡さんが泣くのも納得なぐらい、佐渡さんの作品への愛をそのまま音色に体現してくれていて、目でも耳でも楽しめる本当に豪華で贅沢な映画鑑賞会だったんですもの。

ちなみに先日聴いてきたのも東フィルでしたが、今回も東フィル。東フィルは2部隊に分かれていたようで、先日のコンツェルトとベートーベンの組と今回のWSS組は違うメンバーだったのですが、ここのところ東フィルに感動させてもらってばかりです。ここ最近、本当に目と耳が充実してるわー。幸せ。


全曲盤のCD。指揮は当然バーンスタイン。トニーはホセ・カレーラス(←世界三大テノール)。

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ミュージカル映画「ウエストサイド物語」のDVD。やはり永遠の名作です。廉価版が出ていて、今や1900円で買えますよーつって。

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| 音楽 | 22:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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響きの森クラッシックシリーズvol.41

東京の文京シビックホールにて、響きの森クラッシックシリーズvol.41を聞いてきました。プログラムは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番とベートーベンの交響曲3番「英雄」。指揮はコバケンこと小林研一郎さん。オケは東京フィルハーモニー交響楽団。ピアノは当初はユンディ・リの予定でしたが、このところの尖閣諸島問題による日中関係の悪化により、ユンディが中国政府から訪日を見合わせるようにとの行政指導を受けたとかで、急遽来日中止となり、代役は上原彩子さんに。

響きの森クラッシックシリーズvol.41

2012年9月22日[土曜日] 15:00開演(14:30開場)

文京シビックホール 大ホール

指揮 : 小林 研一郎

ピアノ : 上原 彩子

管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団

演目:
チャイコフスキー / ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調

ベートーヴェン / 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 作品55



ユンディの演奏が政治的理由で聞けなくなったことは本当に残念だけれど、代役がチャイコフスキーの達人の上原彩子さんなのは正直嬉しい。その上原さんのピアノは、本当にカッコいい男前なチャイコンで素敵でした。上原さんって、とても小柄な女性ピアニストなのに、男性ピアニストに負けない力強さでパワフルな演奏をされるのです。私はこういう力強い男前なチャイコン大好き。急な代役を引き受けてくださり、公演中止にならずにすんだことも感謝です。
ベートーベンも楽しかった。マエストロが本当に気持ち良さそうに指揮されるのが微笑ましくて、聞いているこちらまで幸せな気分になれました。
演奏後も今日の演奏を最後に東フィルを引退される団員さんを紹介して拍手を送ったり、マエストロの素敵&チャーミングなお人柄も垣間見れて本当に楽しい演奏会でした。

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ワーグナーを聞いてきた

チケットをいただいたので、先日木曜日に、関西フィルハーモニー管弦楽団 第239回定期演奏会を聞きに行ってきました。演目はワーグナー。

20120614wagner.jpg関西フィルハーモニー管弦楽団 第239回定期演奏会
【日時】 2012年06月14日(木) 19:00 開演 18:00開場
【会場】 ザ・シンフォニーホール

【プログラム】
   ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より
         第1幕への前奏曲、
         “エルザの大聖堂への入場”、
          第3幕への前奏曲
   ワーグナー:楽劇 「ワルキューレ」第3幕
         (演奏会形式による原語上演、字幕付き)

【指揮】 飯守泰次郎 (プレトーク 18:40~)
【ソプラノ】 畑田弘美(ブリュンヒルデ)
       雑賀美可(ジークリンデ)
       佐竹しのぶ(ヘルムヴィーゲ)
       木澤佐江子 (オルトリンデ)
       白石優子 (ゲルヒルデ)
       小西潤子 (ヴァルトラウテ)
       森川華世 (ジークルーネ)
【バス・バリトン】 片桐直樹(ヴォーダン)
【メゾ・ソプラノ】 西村薫(ロスヴァイセ)
           山田愛子 (グリムゲルデ)
           橋爪万里子(シュヴェルトライテ)
【管弦楽】 関西フィルハーモニー管弦楽団


声楽&オペラが苦手な私がワーグナー?って感じですが、ワーグナーの「ローエングリン」の第一幕への前奏曲は去年見た舞台「あゝ、荒野」でバリカンと新次のボクシングの対決シーンに使われていた印象深い曲だし、ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」四部作(「ラインの黄金」「ワルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」)は、母が大好きで、しょっちゅう話を聞かされていて(とりわけ「ラインの黄金」と「神々の黄昏」が好きらしい。)、もともと神話が好きなこともあって気になっていたので、たまたまチケットをいただいたし、プログラムが「ローエングリン」の第一幕への前奏曲や「ワルキューレ」(第三幕)だったから行ってみたのです。

ほぼ、はじめてのワーグナー状態にもかかわらず、とても楽しかったです。演奏よりも夢中で字幕を見ていた部分もなきにしもあらずですが、ストーリーの先が気になってグイグイ引き込まれてあっと言う間でした。ドイツ語がわかれば、もっと楽しいんだろうな。

ワーグナーの「ニーベルングの指環」のあらすじや登場人物なんかは、母に教えてもらっていて興味もあったのだけれど、なかなか食指が向かなかった理由は登場人物の名前。ややこしいんだもの。ジークムント(男)とジークリンデ(女)が本当は兄弟だと知らずに出会い結ばれてしまい宿した子供がジークフリート(男)とか、既にジークがつく名前ばかりだし。(苦笑) しかも神様はあちこちに子供をつくるから、ジークムントもジークリンデもヴォーダンの子供だけれど、ワルキューレの女神たちもヴォーダンの娘だし、ってことはジークリンデを助けるブリュンヒルデとジークムントやジークリンデって異母兄妹?みたいな。(苦笑) 

「ワルキューレ」はワーグナーの「ニーベルングの指環」四部作の二番目の作品。今回演奏されたワルキューレの第三幕は、父であり神々の長であるヴォーダンの命令に逆らってジークリンデを助けて逃がしたワルキューレ(女戦士)のブリュンヒルデが、怒り狂ったヴォーダンに神性を剥奪され眠りに封じ込められ、その岩山は炎で包み込まれて終わります。このブリュンヒルデが眠る岩山を燃やすためにヴォーダンが呼んだのが火の神ローゲ。そして岩山を囲む燃え盛る炎とヴォーダンを恐れない勇者のみがブリュンヒルデを眠りから救い出せることになっていて、後にブリュンヒルデに逃がしてもらったジークリンデのお腹の中の赤ちゃん(後のジークフリート)が救い出すらしい。このあたり、ちょっと「眠りの森の美女」的展開のよう。3幕だけみたら、めちゃくちゃ続き(全幕)がみたくなって、家で以前母上用にクラシカジャパンで放映していたのを録画したワーグナーのオペラ映像(たぶんスカラ座のムーティ指揮の映像だったような…)をさがしてみたんだけど、自分が興味がないから、母上が鑑賞した後は全部消しちゃってた。(苦笑)またNHKあたりで4部作全部放映してくれないかなー。(願)

ただ楽しかったけど、やはり声楽もオペラもミュージカルも苦手なのは変わらず。声を張り上げて感情を表現したり会話したりがどうも違和感というか苦手なんだな。(苦笑)あと、キャストが歌声で選ばれるから、ビジュアルがイメージと異なることも多いし。(苦笑)凄いとは思うんだけどね。

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「N響アワー」→「らららクラッシック」

春の改変でNHKの「N響アワー」がなくなって、4月から新番組「らららクラッシック」という新番組がはじまった。N響にこだわらず、世界中のオーケストラの演奏を取り扱う番組になるらしい。第1回は、ベルリン・フィルのコンサートマスター樫本大進さんをゲストに迎えて、ベルリンフィルの演奏や、樫本大進氏個人の活動などを紹介してくれており、なかなか面白かったです。個人的に樫本大進さんは注目しているアーティスト。そんなにたくさんの演奏を聴いたわけではないけれど、テレビ出演されるときは積極的に録画したりしています。樫本大進さんの演奏は、前へ出過ぎない演奏というのでしょうか、派手さはないけれど、その地味さが妙に落ち着くというのでしょうか、なんとなく気に入っていて、地味に注目しています。私のお気に入りのCDは、コレ。

http://img.yomereba.com/kl.gif') 0 0 no-repeat;padding: 2px 0 2px 18px;white-space: nowrap;">Amazon
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指揮者はチョン・ミョンフンさん。オケはシュターツカペレ・ドレスデン。2006年11月5日から7日にかけて、ドレスデンで行われたコンサートのライブ収録です。チョン・ミョンフンさんも好きな指揮者なこともあって、この演奏、妙に落ち着くので気に入っています。こちらのCD、たぶん、どこのレンタルCDショップにも置いてあるんじゃないかな?ベルリンフィルのコンマスになられたときに近所のCDショップでも前面に置いてあったし。ブラームスのヴァイオリンコンツェルトって、春に妙に似合う気がするんだよね。(チャイコフスキーのヴァイオリンコンツェルトも然り。)春のBGMにいかがでしょう?こちらのサイトで試聴可能です。

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パーヴォ・ヤルヴィ指揮、パリ管弦楽団 来日公演(横浜)

パーヴォ・ヤルヴィ率いるパリ管が来日すると聞き、超一流のフランスオケによるフランス音楽だなんて、是非生で聞きたい!とプログラムと日程を調べたら、私のアンテナに引っかかったのが横浜公演。近場だと京都公演があるのだけれど、ちょっと微妙にプログラムが違うので、やはり横浜まで聞きに行こう!パリまで行かなきゃ聞けない演奏が聴けるとおもえば安い!と思い、いつも泊めてもらう横浜在住の友人Yちゃんに声をかけてみたところ、Yちゃんも興味ありとのことだったので、一緒に横浜みなとみらいホールへ聞きに行ってきました。今回、横浜のみなとみらいホールに行くのは初めてだったのだけれど、なんとも素敵なホール。周囲にはホテルやショッピングセンターもあるから、お茶したり食事したりも便利だし、公演前や後にぶらぶらとショッピングなんかも楽しめる。横浜の人が羨ましい。今、関西のコンサートホールの近くって、あまり何もないんだもん。シンフォニーホール然り、いずみホール然り、兵芸が少しマシなぐらい?早く建て替え中のフェスティバルホールが完成しないかなー。

Paavo_Paris_omote_trim.jpg2011/11/20 (日)14:00開演
横浜みらとみらいホール 大ホール 

【出演者】
パーヴォ・ヤルヴィ(Cond)
パリ管弦楽団

【プログラム】
ビゼー:交響曲第1番ハ長調
ドビュッシー:クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 全楽章

【アンコール】
ビゼー:「子供の遊び」より“ギャロップ”
シベリウス:悲しきワルツ


パリ管(=フランスオケ)によるフランス音楽っていうのも興味をそそった要因ではあったのだけれど、新しく芸術監督に就任したパーヴォ・ヤルヴィとパリ管の相性にも興味があって行ってきたのですが、横浜まで聞きに行って良かった!と心からそう思える素敵な演奏に大満足。もう1曲目のビゼーが始まった段階で、顔がニヤけて仕方がなかったぐらいに、演奏が素晴らしく楽しくて。(笑)ヤルヴィの端整な指揮も素敵だったし、木管にはうっとりさせられたし(とくにビゼーのときのオーボエのソロ!超超超~素敵!)、ドビュッシーの「クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番」は、クラリネットのソリスト、主席クラリネット奏者のパスカル・モラゲス氏は言わずもがな、オーボエ、クラリネット、フルート、ファゴット、とにかく木管が素晴らしくて、これぞフランスオケのドビュッシー!といわんばかりのフランス的な余韻を味あわせてくれたし、幻想交響曲は、打楽器と金管が迫力があってカッコよくて、とりわけ打楽器のオジサマ方に惚れ惚れさせられ途中なんども鳥肌が立ちました。(あ、弦を褒めてないけど、状況に応じて優しくなったり激しくなったりする弦も言わずもがなで素敵でした。)ヤルヴィの指揮する幻想交響曲、私はとても好みでした。というのも第四楽章の「断頭台への行進」の部分、私はここをおどろおどろしくドロドロと表現されるよりも、開き直ったようなポジティブな雰囲気で颯爽と表現される演奏のほうが好きなのですが、まさにその後者の演奏だったし、優しいところは優しく攻めるところは攻める指揮も、とても端整でカッコ良かったです。

パリ管の来日ツアー、23日には京都公演があるのだけれどプログラムによっては(=今日の横浜のプログラムにはなかったストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」がきけるなら)京都にも当日券で行こうかと思ったぐらい、今日の演奏は楽しかった。ちなみに京都もペトルーシュカなしのプログラムで、横浜と同じく幻想交響曲だったので京都参加はあきらめました。(苦笑) 京都の前日の22日にアクロス福岡で行われる福岡公演はペトルーシュカあり幻想なしのプログラム。福岡も行けるものなら聞きに行きたいぐらいです。っていうか27日の東京サントリーホールも聞きたい。たぶん京都も福岡も当日券はあるとおもうので(サントリーホールは完売だった気がする)興味のある方は、ぜひ!詳細はこちらをどうぞ。

ちなみに、今回のパリ管団員の衣装はジャン=ルイ・シェレル(Jean-Louis Scherrer)によるデザインとのこと。衣装、とりわけ男性陣のノーカラーのロングジャケットが素敵でした。

パリ管の幻想交響曲といえば、やはりミュンシュ指揮のこのCD。レコード芸術推薦盤。68年度レコード・アカデミー賞受賞のCDです。私も持ってます。


【追記】
11月26日(土) 午後11時30分~午前3時30分 NHK BSプレミアムにて
ヤルヴィ&パリ管のサントリーホールでのコンサート(2011年11月19日収録)の放映あり!

プレミアムシアター
◇NHK音楽祭2011~華麗なるピアニストたちの競演(4)~
エフゲーニ・キーシン(pf)、アシュケナージ指揮 シドニー交響楽団演奏会
◇NHK音楽祭2011 ~華麗なるピアニストたちの競演(5)~
ダン・タイ・ソン(pf)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮 パリ管弦楽団演奏会

◇NHK音楽祭2011~華麗なるピアニストたちの競演(4)~
エフゲーニ・キーシン(pf)、アシュケナージ指揮 シドニー交響楽団演奏会
<曲 目>
1.ピアノ協奏曲第1番(ショパン)
2.交響曲第2番(ラフマニノフ)

<演 奏>
(ピアノ)エフゲーニ・キーシン
(管弦楽)シドニー交響楽団
(指揮)ウラディーミル・アシュケナージ

収 録:2011年11月10日
NHKホール


◇NHK音楽祭2011 ~華麗なるピアニストたちの競演(5)~
ダン・タイ・ソン(pf)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮 パリ管弦楽団演奏会
<曲 目>
1.忘れられたささげもの(メシアン)
2.ピアノ協奏曲(シューマン)
3.バレエ音楽「ペトルーシカ」(ストラヴィンスキー)

<演 奏>
(ピアノ)ダン・タイ・ソン
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
(管弦楽)パリ管弦楽団


収 録:2011年11月19日
NHKホール


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映画監督と指揮者

今、ものすごーく芸術の秋モードに突入していて、クラッシック音楽を聞くのが楽しくて仕方がない。そんな昨夜、21:00よりNHK BSプレミアムで放送されていた「たけしアート☆ビート」という番組を見ました。映画監督の北野たけし氏が、炎のマエストロこと小林研一郎氏(指揮者)のリハーサル会場を訪れて、映画監督と指揮者というたくさんの人を動かして物を作る者同士という立場から対談したり、オーケストラのリハーサル風景をみせてくれたり、たけしに指揮者体験させたり、マエストロ自ら解説しながら指揮して演奏を聞かせてくれたりと内容盛りだくさんの番組でとても面白く、再放送もあるみたいなのでお知らせがてら記事にしておきます。

「たけしアート☆ビート」 ~たけしがいま、一番会いたいアーティストに会いに行く~
【再放送】
2011年11月11日(金)08:30-09:27 NHK BSプレミアム
2011年11月15日(火)00:00-00:57 NHK BSプレミアム



この番組を見ようとおもったキッカケは、もともと我が母が「炎のコバケン」こと小林研一郎さんのことが好きで、とりわけお上品な口調のトークが大好きだと常々言っていたので、この番組に小林研一郎さんが出ることを知り、録画して見せてあげようと思って録画したところ、私自身ももともと指揮者のリハーサル見るの大好きなこともあって自分も一緒に楽しんじゃったって感じ。(笑) 北野たけし氏もクラッシック初心者だから、そんな初心者にも伝わるようにと小林氏が丁寧に説明してくれるし、目の前で実演してくれるし、有名な曲ばかり(ベートーベンの第九、ブラームスのハンガリー舞曲、ベルリオーズの幻想交響曲、アイルランド民謡のダニー・ボーイ)をちょこちょこっと本当にわかりやすく聞かせてくれるので(演奏は東京フィルハーモニー管弦楽団)、ちょっとクラッシックにも興味があるけれど敷居が高いなーって方でも飽きることなく楽しめると思うので、よろしければ、ぜひ、この芸術の秋にクラッシック音楽のパワーを感じてみてください。

| 音楽 | 20:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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上原彩子ピアノ・リサイタル

パソコン騒動で報告が遅れましたが、週末に上原彩子さんのピアノ・リサイタルへ行ってきました。上原彩子さんは、2002年の第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で日本人として初めて、かつ女性として世界で初めて優勝を果たしたピアニストさんです。

20111023_uehara.jpg上原彩子ピアノ・リサイタル
【日時&会場】2011年10月23日(日) 
       門真ルミエールホール 14:00開演

【演奏曲】
ベートーヴェン:ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」 Op.13
Beethoven: Piano Sonata No.8 "Pathetique" in C-minor

リスト:「詩的で宗教的な調べ」より 第3曲「孤独のなかの神の祝福」
Liszt: Harmonies poétiques et religieuses

リスト:リゴレット・パラフレーズ
Liszt: Rigoletto

ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」Op.39   
Rakhmaninov: Étude-tableaux op.39

【アンコール】
リスト:愛の夢 第3番
チャイコフスキー:5拍子のワルツ
チャイコフスキー:四季より10月


今回は、YAMAHA系の楽器店主催のリサイタルということで、上原さんが当日使われたピアノはYAMAHA御自慢のコンサートグランドピアノCFX。このヤマハ コンサートグランドピアノCFXは、最近だと第16回ショパン国際ピアノコンクールでユリアンナ・アブデーエワさんが使用して優勝したことでも有名。一流のピアニストが使うピアノというとスタンウエィのイメージが強いけれど、日本のYAMAHAだって頑張っているんですね。そんな立派なピアノが浜松から大阪まで運び込まれての演奏会でした。

さすがにYAMAHA系の楽器店主催のリサイタルというだけあって、客層は地元のYAMAHAのピアノ教室の先生方と生徒さんたちとその親御さんたちが多く、ホワイエは子供率がとても高い独特の雰囲気だったのですが、いざ開演するとお子様たちはとてもお行儀良く静かにピアノの演奏を聞いておられました。子供たちからしたら、同じYAMAHAのお教室に通い、世界的なコンクールで優勝して、超絶技巧の曲を美しく弾きこなせる上原さんのようなピアニストは本当に憧れの存在なのでしょう。

その上原さんの演奏、とても素敵でした。御本人は、とても小柄な方なのですが(かなりのハイヒールを履いておられた様子ですが、それでも小柄だなーと感じたぐらい)、その小柄な体からは想像できないぐらいパワフルな演奏で、チャイコフスキーコンクール優勝という肩書きに妙に納得させられました。チャイコフスキーコンクールって、ショパンコンクールと違って女性の優勝者がほとんどいないのは、やはり力強さが求められるからだと思うのですが、そんな世界中から集まるパワフルなチャイコフスキー弾きの男性たちを尻目に勝ち抜いた女性ってのは、やはり、それだけのパワーというかエネルギーを持っておられるということを妙に納得させられた演奏でした。

ベートーベンやラフマニノフは迫力があって、それでいてリストはとても女性的で美しくて、アンコールのチャイコフスキーも含めて、いろんな演奏が聴けてとても楽しい演奏会でした。とくにラフマニノフは、素人目に見ても超絶技巧。すごいなーと圧巻の鍵盤さばき。幸いにも鍵盤がよく見える座席だったのですが、ただただ指の動きに見とれるばかりでした。あと、嬉しかったのがアンコールの「10月」。ちょうど季節も10月だし、私は10月生まれだし、しかもこの曲も素敵だしで、なんだか嬉しさ倍増のアンコール。あと、とても印象的だったのが引き始める瞬間の集中力。会場中がピーンと張り詰めた空気になるぐらい、その一音に込める「気」が伝わってきて、その後の1音の響きに聞く側も集中させられる瞬間で、やはり生演奏って楽しい!と実感した瞬間でもありました。

上原彩子さんのリサイタルは、東京(2012年1月15日(日) 14時開演 サントリーホール)他、日本全国でも同じプログラムで公演が予定されているみたいです。(こちらの右上の「スケジュール」でご確認を。)お近くの方、いかがですか?


ちなみに、私はが所持している上原さんのCDの中で一番気に入っているのは、このプロコフィエフ作品集。バレエで有名な「ロミオとジュリエット」も含まれていて、ピアノだけで演奏しておられるのですが、ピアノだけでも十分にドラマが伝わる素敵な演奏です。バレエのオーケストラ盤とはまた違った魅力のあるピアノ版の「ロミオとジュリエット」。バレエファンには特におすすめです。

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こちらはチャイコフスキー。

| 音楽 | 20:35 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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一昨日のN響アワー

一昨日のN響アワーを録画していたので、おくればせながら鑑賞。いつも毎週録画にはしてあるのだけれど、興味がない回やバタバタしているときは見ないで消すことも多いのですが、一昨日の放映は辻井伸行氏のピアノだったし、曲もチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番だったし(指揮は外山雄三氏)、しっかり再生。辻井伸行氏がピアノを弾く姿をじっくりと集中して見たのは初めてだったのですが、指が伸びたままの状態で弾くので驚きました。普通、ピアノって卵を持っているような状態で指を曲げて弾くものだと思っていたので。それでも肩や腕はすごくリラックスしていて、力を入れて弾いているような雰囲気は微塵もないのに、その伸びた指先で押す鍵盤からは、けっこう力強い音が出てくるのだから不思議。そんな辻井伸行氏のピアノの音色はとても瑞々しくて若々しい印象。穏やかで落ち着いた雰囲気のチャイコンでした。辻井さんが、演奏の後のインタビューで、「弾いているうちに夢中になってしまってリハーサルと違うことをしてしまったのだけれど、オケがピタっとあわせてくれた。今日演奏できてとても幸せでした。」みたいなことをおっしゃっていたのだけれど、本当に弾いている最中も弾き終えた後も、そして聞こえてくる音色も、ピアノを弾いていることが本当に幸せだということが伝わるような演奏でした。一つのことに夢中になれる、ここまで一つのことが「好き」だという気持ちをブレることなく持ち続けられるって羨ましいと感じさせられた演奏会でした。

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| 音楽 | 19:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アルバム「Beautiful World」 の感想

10枚目のオリジナルアルバム『Beautiful World』が発売されました。家に帰って開封したら、1枚のディスクに18曲も入っていて驚きました。ディスク1枚で収まるんですね。1枚に収めてあると一気に聞けるからありがたい。

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今回のアルバムタイトルは櫻井案だそうで「(大震災を踏まえて)アルバムを聞いてくれた人たちに待つ未来が『Beautiful World』でありますように」という願いを込めて、このタイトルを提案したとのこと。スローバラードがなくて、アップテンポの曲が結構多い?全体としては媚びていない曲が多い(=アイドルアイドルした曲が少ない)なという印象。笑顔を封印するかのようなシリアスモードな曲が多いし、大震災を受けてということもあり、コンセプトは祈りだったり願いだったり希望だったり心の支えだったりで、ひとつの方向を向いてまとまっている印象を受けました。このアルバムから作りあげようとしているライブを想像すると、「一緒に楽しむ系」ではなく「魅せる系」でライブを作り上げていくのかな?個人的には、お手振り封印の「魅せる系」は大歓迎。

以下、各曲の感想。

(※あくまで一個人の感想です。一個人の感想であることや個人の嗜好を割り切って受け止められない方、冗談の通じない方は、この先は御遠慮ください。)


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| 音楽 | 23:05 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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「指揮者・佐渡裕 ベルリンフィルへの挑戦」

昨夜、もう一つ興味深かったNHKのドキュメンタリーがのBSプレミアム・ハイビジョン特集「情熱のタクト~指揮者・佐渡裕 ベルリンフィルへの挑戦~」というドキュメンタリー番組。先週のMBSの「情熱大陸」に続く佐渡裕氏のベルリンフィルの定期公演指揮デビューの密着のドキュメンタリーでしたが、これまた非常に興味深かった。もともと指揮者のドキュメンタリーと指揮者のリハーサル風景を見るのが大好きだし、佐渡さんはお話が上手だし、ベルリンフィルということで、コンマスの樫本大進さん(←個人的にお気に入り)のコメントも結構出てきたし、そして何より、その後に演奏全曲見れるってのが嬉しい。さすがNHK。現代音楽のほうはイマイチ興味がないので武満の方はながら聞きしかしてないのだけれど、ショスタコービッチの5番は集中して聞きました。もの凄く良かったです。佐渡さんの指揮もさることながら、やはりベルリンフィルの音が凄い。ソリストのレベルが本当に鳥肌が立つほど素晴らしく、本番はいわずもがな、リハの段階から既に各音色にうっとり。とりわけオーボエのつややかな音色にうっとり。本番では、佐渡さんも第四楽章で早々と感極まって泣きながら指揮するほどの素晴らしい音色&演奏でした。佐渡裕さんのベルリン・フィルデビューはCDとDVDで発売されます。CD6/29発売、DVD&ブルーレイ9/22発売とのことです。

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| 音楽 | 01:32 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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ダニエル・バレンボイムのベートーベン・ピアノソナタ全集

「母の日に何か欲しいものある?」と母上に聞いてみたら「バレンボイムのベートーベンピアノソナタ全集の新しいほうのぶん」という返事が返ってきた。我が家にはベートーベンのピアノソナタ全集は既に2つある。ケンプのものバックハウスのもの。どちらもベートーベンの達人による名盤中の名盤。それ以外にも全集ではなくベートーベンのメジャーなピアノソナタ(四大ピアノソナタ等)のCDなら、さらにいろいろなピアニストのものを母上は所持しているのだけれど、バレンボイムの弾くベートーヴェンのソナタのCDは全く持っていないらしく、バレンボイムがベートーベンのソナタを演奏するのをラジオやテレビで聞くにつけ、ずっとCDが欲しくてたまらなかったのだそう。

調べてみたら、バレンボイムは60年代と80年代の2度ベートーベンのピアノソナタ全集を録音しているらしい。新しいほうってことだから80年代の録音のほうだなってことで、さらに調べてみたところ60年代のものはEMIから、80年代のものはドイツグラモフォンから発売されているとのこと。Amazonで探してみたら、ドイツグラモフォンから発売されているベートーベンのピアノソナタ全集の日本版は既に廃盤で手に入らないけれど、USインポート版なら9枚組のCDが4,972円で在庫あり。9枚組のCDが4,972円ってことは、CD1枚あたりにすると550円弱。絶対に全集で買うほうがお徳だなーなんて思いながらポチってプレゼントすることに。

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届いたCDを「母の日のプレゼントね。」と渡すと、満面の笑みでヘッドフォンとCDプレーヤーを握り締めて寝室へ引きこもる母上。そして、数分後。「JOLLYちゃん!!!!!!!!ちょっと!!!!!凄いから!バレンボイムの『ワルトシュタイン』!鳥肌が立つほど凄いから、聴いて!!!!!!!!」と私の部屋にCDを持って駆け込んできた。(笑)母上はベートーヴェンのピアノソナタの中でも21番の『ワルトシュタイン』が大好きなので、真っ先に『ワルトシュタイン』を聴いたらしい。そしたら、今まで聴いた中で最高にツボにハマったらしく、母にとって、この演奏が『ワルトシュタイン』のCDのベストになったのだそう。(※ただし『月光』はケンプがベストなのは揺るがなかったらしいけど。) 早速聞かせてもらったバレンボイムの『ワルトシュタイン』は、素人でもわかるぐらいに素晴らしく、キラキラした色彩豊かな音色で視界がパーっと明るくなるような感動を与えてくれる。第一楽章は、なんとなく満開の大きな桜の木が風に吹かれて花吹雪を巻き起こしているような風景が目に浮かぶような演奏。ちょっと他の曲もじっくりきかせてもらおうと、結局CD9枚全部i podにインポートさせてもらい、母の日用といいながら、実質、自分の楽しみにもなった一石二鳥なプレゼントとなりました。エヘッ。

ちなみに全く同じものの日本版は廃盤でプレミア価格になっています。

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| 音楽 | 22:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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東日本大震災 チャリティー コンサート  ズービン・メータとN響の〈第9〉

本日、東京文化会館で16時から演奏された、ズービン・メータとN響の第九、 http://www.tokyo-harusai.com/ で有料(※チャリティ)生中継されていたので、チャリティに参加してネットをつないで聞いておりました。冒頭のあいさつでメータ氏はペットにまで言葉をかけてくださって、思わずとなりにいたキャッツに「ほら、あなたたちも聞いて!」と声をかけてしまいました。(笑)そしてはじまった演奏。最初に「G線上のアリア」が演奏され、そのまま「第九」へ。「第九」は、メータのシリアスで熱い指揮、演者たちの思い、すべてがひとつになった感動の演奏で、ベートーベンの楽曲の素晴らしさも相まって途中から泣けて、泣けて。 本当に素晴らしい感動的な演奏だったので、見逃した方、今度の日曜(4月17日)午後9時のN響アワーで抜粋が、24日朝6時からBSプレミアム「特選オーケストラ・ライブ」で全曲が放送されるので、ぜひ。

東日本大震災 チャリティー コンサート ズービン・メータの〈第9〉
N響アワー:2011年4月17日 
NHK教育テレビ 午後9時00分 ~ 9時57分放送

交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」 から   ( ベートーベン作曲 )
ソプラノ : 並河 寿美
メゾ・ソプラノ : 藤村 実穂子
テノール : 福井  敬
バス : アッティラ・ユン
合唱 : 東京オペラシンガーズ
管弦楽 : NHK交響楽団
指 揮 : ズービン・メータ

[ 収録: 2011年4月10日, 東京文化会館 ]


今日の第九も気迫の演奏で感動しましたが、先週のN響アワーで放映された演奏(震災翌日に渡米したN響による3月20日ニューヨーク州立大学パーチェス校で行われたN響北米公演のコンサート、指揮はアンドレ・プレヴィン)も凄くて、まさに祈りの響きといわんばかりの演奏で、録画してなかった自分を大後悔。本当に歴史に残る名演奏といっても過言ではないぐらい素晴らしい演奏でした。先日放映されたのはエルガーのチェロ協奏曲だけだったと思うのですが、BSではプロコフィエフの5番も演奏していたらしく、そちらを聴いた友人も大絶賛しておりました。こちらのN響のアメリカ公演は5月29日にBSプレミアムで全曲放映があるみたいなので、こちらも見逃した方、是非!私も今度は絶対に録画します。

2011年3月20日 アメリカ パーチェス大でのN響公演。
武満 徹:グリーン
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 (チェロ)ダニエル・ミュラー・ショット
プロコフィエフ:交響曲 第5番 変ロ長調 作品100

| 音楽 | 18:06 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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