Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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オーケストラの楽器に例えると

ずいぶん昔に下書きしたまま放置していた記事が出てきたので、あげておこうっと。過去にも、あれやこれやと嵐を例えてきたけれど(参照記事たちはこちら)、それを読んだ方から「楽器に例えてくれ」とのリクエストをいただきましたので、大野ヲタの友人Nちゃん&松本ヲタの友人Mさんと一緒に3人で考えてみました。

まず、一番最初に決まったのが大野君。大野君はコンマス(コンサートマスター)の第一ヴァイオリン。コンサートマスターとは、第一ヴァイオリンの首席奏者で、指揮者のすぐ横に座り、自分で演奏しながら、その演奏でオーケストラ全体を誘導するという、指揮者にも負けない大切な仕事をする人。 指揮者並みに重要なポストなのに、音楽に興味のない人たちからは、一見しただけでは、その存在の重要性を認知されづらいという地味なポジション。これぞ、まさに、嵐における大野君。(笑) 指揮者のように華々しく壇上に立って注目を浴びるわけではないけれど、誰しもが認める実力で地味にコンマスとして演奏で全体を支えちゃう「黙って俺について来い」的な陰の大黒柱の第一ヴァイオリンは、まさしく大野君にピッタリ。しかも、第一ヴァイオリンは、たまに見せ場のソロもあるしね。(笑) というわけで、満場一致で大野さんは第一ヴァイオリンに決定。

大野さんが第一ヴァイオリンなら、櫻井さんは第二ヴァイオリン。大野君を第一ヴァイオリンにしちゃったら、櫻井君は第二ヴァイオリンの首席奏者しか考えられない。常に第一ヴァイオリンを見守り、第一ヴァイオリンに何かあったら、代わりとなってサポートする存在。お兄ちゃんズは二人セットでヴァイオリン。(笑)

相葉君は、クラリネット。絶対に木管!音色の温かさや優しさで言うならチェロっぽくもあるけれど、見た目が大きな楽器じゃない感じがする。フルートの優しい音色も相葉君っぽいけど、フルートほど華やかな存在ではないし(←失礼。これでも、一応あいばか)、やはり音質的に金属じゃなくて木なイメージ。(※一般的なフルートは金属で作られているけれど、歴史的、構造的には、金管楽器ではなく、無簧の木管楽器に分類されるそうです。) 決して派手ではなくて、ちょっと可愛くて、温かい音色で、一般的にも親しみやすい楽器のクラリネットって感じ。

二宮さんは、絶対に金管!ということで、金管の中からどれだろうといろいろ考えてみたところ、難しいという理由でホルン?なんて案も出てきたりもしたけれど、ホルンとかトロンボーンやチューバみたいに大きくない、もっと、小さくて高音を響かせる金管。でもトランペットほど大きな音を出す楽器でもなくて、じゃあフルート?(※フルートは、歴史的、構造的には、金管楽器ではなく、無簧の木管楽器に分類されるが金属性ということで・・・。) フルートでも、もっとピリっとした感じということで、ピッコロフルートに決定。ピッコロフルートの小さくて可愛いルックスも、あの、狙いすました子悪魔的なキュートさに通じる気がする。

松本さんは何だろう?と最後まで意見がまとまらなかったのだけれど、最終的に決まったのが打楽器。ティンパニはもちろんのこと、インパクトが絶大なシンバルもやれば、超繊細に鉄琴なんかも演奏しちゃうし、ときには可愛らしいトライアングルや鈴やカスタネットなんかも鳴らしちゃう。俺様な面と乙女な心を同時に持ち合わせる松本さんになんとなくピッタリじゃない?ということで、松本さんは打楽器で決まり。

というわけで、大野さんは第一ヴァイオリン、櫻井さんが第二ヴァイオリン、相葉さんがクラリネットで、二宮さんがピッコロフルート、松本さんが打楽器という妄想嵐オーケストラができました。(笑) 

| 例えるとシリーズ | 18:48 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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バレエのキャラクターに例えると

建築家に例えると」「指揮者に例えると」「バレエ(振付家)に例えると」と、シリーズ化して、ついにカテゴリーに「例えるとシリーズ」なるものを作ってみたわけですが、それ以来、すっかり放置気味のカテゴリー。というわけで、思い出したかのように夏前に上京した折にバレエ友達でもあり嵐友達でもあるNちゃんとお喋りしていた折のネタ帳を引っ張りだして記事に起こしてみることにいたします。

Nちゃんとのトーク中に「例えるとシリーズ」 の流れで「バレエのキャラクターに例えると」という御題が登場しました。「例えると」というよりも、このキャラクターが似合いそう!という妄想というほうが正しいかもしれません。キッカケは、私が「相葉君って「ジゼル」のアルブレヒトがハマりそう。」とあいばか全開の妄想を語ったこと。

というわけで、相葉君は「ジゼル」のアルブレヒト王子。といっても、高貴でエレガントな王子様という路線のアルブレヒトではなく、どちらかというとジゼルの可愛らしさに恋しちゃって、思わず後先のこと何にも考えずに身分を偽って村人の輪の中でワキャワキャはしゃいでいるちょっとおバカな王子路線のアルブレヒト。フィアンセの姫があらわれて始めて現実に気づき「やべえ、やべえ」と焦り、ジゼルの狂乱を目の当たりにして、事の重大さとジゼルの思いの重さにドン引きしたりなんかして、「あちゃー、やってしまった・・・・・」と激しく猛反省。しゅうううううーーーんとテンション下がって、落ち込む2幕。2幕の頭で百合の花束を抱えて項垂れてる姿なんて、べらぼうに美しいと思うぞ。(←妄想中のあいばか。)マントさばきは国立の「Re(mark)able]で証明済みだし。(笑) ミルタ姐さんが登場してからは死相を顔に浮かべながら「ごめ゛ん゛な゛さ゛―い゛。ごめ゛ん゛な゛さ゛~い゛。(※「ごめんなさい」の濁音形)」と謝り続けて、足がもつれるように踊りつづけ、それでもミルタ姐さんはダメ出しを続け、アルブレヒトは息絶え絶え。(このあたり、死相が浮かびつつも全力で踊って足がもつれかけているコンサート終盤の相葉さんのイメージで。) でもなんやかんや言いつつも最終的には助かるという運の強さも含めて、アルブレヒト=相葉説を推してみる。(笑) ちなみにこの場合、私の脳内ミルタ姐さんは私自身。脳内ジゼルは、世間の優しい相葉(&嵐)ヲタの方々。延々ダメ出しし続ける私に、世間の優しい相葉(&嵐)ヲタの方々が「お願いだから、もう許してあげて!」と庇う図が脳内で描かれております。これをNちゃんと我がママンに語ったところ、大爆笑されましたが、ドS ミルタなJOLLYと相葉君の涙目なアルブレヒト、似合う!似合う!と賛同していただけました。ああ、ミルタになってアルブレヒト相葉をいじめてやりたい。(←ドSなあいばか) 

ジゼル 全2幕ジゼル 全2幕
キーロフ・バレエ


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で、次に思い浮かんだのは大野君。大野君は、「ラ・バヤデール」の戦士ソロル。神に仕える身ゆえ結婚できない相手と知りつつもニキヤと相思相愛。そのくせ、上司から進められた出世の絡んだ縁談を断りきれず、しかもその縁談相手ガムサッティが意外にも美しいと、あっさりとニキヤを捨てて打算で婚約しちゃうあたりのソロルの冷たさをブラック智で見てみたい。ニキヤとガムサッティが鉢合わせで板ばさみになってオロオロした表情になったりするあたりは、春頃オンエアーされた「学校へ行こう」ドッキリで松潤が女ネタを振られたときのモニターを見て焦ってキョドっていた智坊ちゃんの表情で。 ニキヤが最後まで自分への愛を貫いて、解毒剤を飲まずに自分の腕の中で死んでしまうという修羅場を経験し、激しく後悔し、そのやり場のない悲しみと後悔の念をアヘンで紛らわせる姿、あの長椅子に横たわってプカプカとアヘンを吸いながら、ちょっと遠くに逝っちゃてしまうあたりの雰囲気は、催眠術にかけられた智坊ちゃんあたりの雰囲気で。(笑)例の噂が出た後じゃ、夢の国への導入のアヘンの部分はシャレにならない気もするけれど、そこはセルフパロディということで「全然気にしてないぜ」的な器のデカさを強調してもらうということで。(苦笑) 夢の中でニキヤとラブラブに戻ってるあたりの悲劇性も、いつも涙目な彼に似合いそう。大野ソロルは、ヌレエフ版(黄泉の国で終わり、寺院崩壊なし。)がいいね。

ラ・バヤデールラ・バヤデール
パリ・オペラ座バレエ


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松潤は「マノン」の騎士デ・グリュー。やはり松本さんは、一途で女に振り回される熱い愛の男で見てみたい。かといってロミオほどバカじゃない男。ちゃんと理性をわきまえつつも、それでも止まらない愛、心は乙女みたいなデ・グリューがピッタリ!お金や宝石に目が眩んで自分を捨ててしまったような女でも、忘れられずにひたすら引きずり、最後まで徹底して愛し続けるあの献身的で一途なデ・グリュー。自分を捨てて金に走った女に対して、瞬間的には怒りも表しつつも、それを超越して貫いてしまう献身的な愛。最後の沼地なんて、かなり情熱的でステキになりそう。

マノンマノン
ローレンス(アシュリー) ケネス・マクミラン ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団


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櫻井君は『ラ・フィーユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)』のコーラス君!コーラスは、リーズと愛し合っていてラブラブ。二人は結婚を望んでいるけれど、大金持ちのバカ息子とリーズをまとめようとしているリーズの母シモーヌに、なにかと二人の恋を邪魔される。それに対して知恵をしぼって奮闘するコーラス、リーズへの一生懸命さと頭脳作戦に出るコーラスの明るさや利発さは櫻井ちっくだし、コミカルで明るい演目もピッタリかと。あと、あのコーラスの衣装も似合いそう。鶏やヤギなんかもでてきて、もう明るい、明るい、楽しい、楽しいあの演目。翔君は悲劇より喜劇で見たい。

フレデリック・アシュトンのラ・フィーユ・マル・ガルデフレデリック・アシュトンのラ・フィーユ・マル・ガルデ
ランチベリー(ジョン) ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団


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二宮君は『ラ・シルフィード』のジェームズで。フィアンセがいるのに、ふいに現れた妖精なんかに心を奪われちゃって、妖精を追いかけて森の中を追いかけまわるジェームズ。妖精に翻弄されているファンタジックさや、宮廷が舞台の王子様ではなくて、一般家庭&森という庶民的な場所が舞台なところも二宮さんちっく。計算高く、ずる賢く、妖精を自分のものにしようと立ち回るけれど、予想外の結末でガビーン!みたいな。(笑) 最後は悲劇で終わるあたりも二宮さん。あと、ジェームズのバリエーション(アントルシャ)も似合いそう。ハンバーグお手手をひらひらさせながらアントルシャしてもらいたい。(笑) そして、そのハンバーグお手手をひらひらさせながら空を舞う妖精を見上げて、プリティーな夢見る夢男目線で妖精を追いかけながら舞台を走り回ってもらいたい。「秘密」のプリプリ路線のあくまでキュート押しな二宮さんで。(笑)

「ラ・シルフィード」(全2幕)「ラ・シルフィード」(全2幕)
パリ・オペラ座バレエ団


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こうやって挙げてみると、筋金入りの王子様は相葉君のアルブレヒトだけだね。さすがあいばかセレクトだ。でも、他に王子様が出てくるバレエって何がある?「白鳥の湖」のジークフリート王子?ジークフリートといえば憂いを帯びていて、うっかりさんな人。憂いというとダントツで二宮さんの得意分野だけれど、二宮さんは警戒心が強そうだからオデットとオディールを間違えるなんていうヘマは絶対にしないだろうし、うっかり間違えそうな人たち(あえて誰とは言わないが)には憂いが足りない気もするし・・・。松本さんはママンの言いなりで嫁選びなんかしなさそうだし、マザコンって点では、大野さんもありっちゃーありだけど、湖で白鳥を眺めてストレスを癒すよりも、湖に釣り糸垂らして魚を釣ってストレス発散しちゃいそうだしなー。大野さんだとロットバルトと戦う前に「ま、いいや」と、あっさり諦めて城に帰って絵とか描き始めてしまいそうな気もするし、嵐にはジークフリートはいないな。しいて言うなら、相葉さん?(←あいばか) でも相葉さんは、やっぱりアルブレヒトだな。(笑)


| 例えるとシリーズ | 20:11 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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バレエダンサーに例えると。

嵐を「建築家に例えると」「指揮者に例えると」「バレエ(振付家)に例えると」と、シリーズ化して、まだまだこの先も続きそうなので、ついにカテゴリーに「例えるとシリーズ」なるものを作ってみました。(←アフォ)

先日はバレエの振付家に例えてみましたが(参照記事こちら)、前回の記事が案外拍手が多かったので、調子に乗って、今度はバレエダンサーに例えてみようかと。先月のエントリーでもニコラ・ル・リッシュ=相葉君、マニュエル・ルグリ=大野君なんて言っておりましたが、その流れで、この際、残りの3人もバレエダンサーに例えてみようと思います。

まずは、やはり先日も語った相葉君=ニコラ・ル・リッシュ説。 前回語った内容と重複するけれど、ニコラの踊りは、私にとっては相葉君そのもの。ニコラの感情表現というのは、いつも痛々しいぐらいに真直ぐで、素直で、パワフルで力強く、そして、ものすごく人間的で優しくて、母性本能をくすぐる可愛らしさがある。ヌレエフ版のジークフリートなんて躍らせたら、もう本当に真っ直ぐさが痛々しいことこの上なく、ノイマイヤーの「シルヴィア」の一幕でお空から降りてくる愛の神アムールだとか、そのアムールが羊飼いティルシスに化けて赤いサロペットを着て踊っていたときのニコラの可愛らしさも、まさに相葉君の可愛らしさとリンクしちゃう。オリオンになってタキシードを着て踊りだしたときのカッコ良さも、可愛いだけじゃなくて、本気を出せばカッコイイんだぞ!的な相葉さんと重なる。そしてニコラの踊りは、すばらしいと同時に、やはりいつも少し危なっかしい。(笑) あの思いっきり高い跳躍なんて、いつも感動しつつも、着地で怪我しないかと毎回ヒヤヒヤする。その目の離せない危なっかしさも相葉的。 踊りだけでなく人柄も、愛情を一杯うけて育ったような穏やかな空気だとか、優しい独特の空気だとか、母性本能を妙にくすぐる雰囲気だとか、競争社会に身をおいているにもかかわらず妙にガツガツしてない空気だとか、あれだけパワフルで行け行けドンドン系の踊りを踊る人なのに、案外シャイで控え目なところも妙に重なる。シルヴィ・ギエムの横で一歩下がってニコニコしているニコラなんて、志村けん氏の横で一歩さがってニコニコしながら立っている相葉君ソックリじゃない?(笑) そして、当然ながら、私はニコラ大好きです。

【ニコラ・ル・リッシュおすすめ映像】
ニコラの鑑賞のオススメ品は、やっぱり「シルヴィア」。可愛さとカッコよさが共存してるんだもん。一番相葉ちっくなニコラが見れる映像です。

パリ・オペラ座バレエ「シルヴィア」(全2幕)パリ・オペラ座バレエ「シルヴィア」(全2幕)
ドリーブ


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あとは、お手軽に見れる映像ということで、このフランス映画を。内容は超駄作ですが、ニコラのバレエシーンだけは極上。レンタルショップにも置いてあります。ミニシアター系フランス映画です。

オーロラオーロラ
マルゴ・シャトリエ


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大野君は、マニュエル・ルグリ(←私にとっての最高称号)。 テレビではなく、どちらかというとステージでの大野君中心のイメージですけど。あれほど完成度の高い美しい踊りでありながら、テクニックや才能を全くひけらかさず、自己主張をしないで、あまりにもサラリと完璧に踊ってしまうルグリは、まさしく大野君。音を掴む感覚と独特の軽やかさ、キレの良さや、さりげないテクニック、そして、軸のブレない上半身の美しさ、特に手と腕の動きの美しさあたりは、思いっきり重なるし、暖かさとクールさの両方同時に持ち合わせるルグリの踊りは、大野君が時折見せる二面性を感じさせる。今更言うまでもなく、私はルグリをバレエの神様だと思っており、好きとかいう単純な言葉では表せない深い敬意を抱いております。

【マニュエル・ルグリ おすすめ映像】
ルグリ見るなら、コレ!っていうオススメの作品が市販映像化されてなかったりするんだな。映像ではルグリの素晴らしさが伝わりきってない感じがするんだよね。「ル・パルク」も市販映像はイレールだし・・・。現在市販されているもので、一番大野ちっくな踊りが見れるのは「シルヴィア」のアミンタな気がする今日この頃。

パリ・オペラ座バレエ「シルヴィア」(全2幕)パリ・オペラ座バレエ「シルヴィア」(全2幕)
ドリーブ


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ノーブルの王道「眠れるの森の美女」のデジレ王子。ヌレエフ版の細かいパを踊るルグリの姿も、大野ソロの細かい足捌きに通じるものがあります。2幕まで王子(ルグリ)が全く出てこないけど、登場したときの立ち姿の美しさはため息もの。

「眠れる森の美女」プロローグ付3幕「眠れる森の美女」プロローグ付3幕
パリ・オペラ座バレエ, マニュエル・ルグリ, オレリー・デュポン


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松本さんは、ジル・ロマンかな。 松潤=ベジャール説を唱えている私(※参照記事こちら)としては、やはり松潤はベジャールダンサーと結びつけたくなるんだよね。カンパニーに対するジル・ロマンの情熱が、嵐コンの構成に対する松本さんの情熱に重なるし、一瞬にして目を惹きつけるような、あの独特のカリスマオーラ、色気、演技力も、なんとなく。ジル・ロマンって、今でこそカリスマ度満点だけれど、若い頃はジョルジュ・ドンほどのカリスマがあったわけでもなく、ドンやガスカールの影に隠れていたような印象で、そんなところもデビュー当初は目立つほうじゃなかったのにジワジワと嵐の中でも売れっ子の代名詞のようになってカリスマ度を上げてきた松潤と重なるんだよね。

【ジル・ロマン おすすめ映像】
ジル・ロマンといえば、「アダージェット」ですが、ジルが踊る「アダージェット」が市販映像として残っているのは、このドキュメンタリーDVD内だけじゃないかな?よって、超貴重。

生誕80年記念 ベジャール!生誕80年記念 ベジャール!
モーリス・ベジャール 上野水香 ジャン=ルイ・トランティニャン


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『愛、それはダンス』の中で『いつ戻るか教えて(Dis, quandreviendras-tu?) 』 を踊るジル・ロマンも超素敵!泣ける!

ベスト・オブ・モーリス・ベジャール -愛、それはダンス-ベスト・オブ・モーリス・ベジャール -愛、それはダンス-
モーリス・ベジャール


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二宮さんは、小林十市さん。あのひとくせもふたくせもある十市さんの七変化っぷりだとか、踊りにおける異性を感じさせない中性的なキャラクター、小柄な体型に負けない舞台上での存在感も二宮さんっぽい。とくにベジャールの「M」の「四(死)」を踊る十市さんの多面性なんて、二宮君にバッチリ似合いそう。ベジャールの「くるみ割り人形」で十市さんが踊った猫も、ベジャールの「火の鳥」十市さんが踊った火の鳥も、どれもこれも、二宮さんに似合いそう。あと十市さんの踊りのどこか尖った感じのするシャープさやスピード感は、二宮君の高速毒舌ツッコミを連想させる。(笑) ところで十市さんのブログ&公式サイト、ある日突然消滅したよね?なんで?(本人も理由がわからないって某所で言ってたらしいけど・・・。)日々の楽しみだったのに~。

【小林十市おすすめ映像】
十市さんの踊りって、ほとんど市販映像が残ってないんだよね。唯一ともいえる全幕もの。

ペジャール「くるみ割り人形」ペジャール「くるみ割り人形」
チャイコフスキー


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櫻井さんは、カール・パケット。これ理由を述べると双方のファンから怒られそうなんだけど、一見するとノーブルになりそうな素材を持っているのにノーブルが全く踊れないという見かけ倒しなところと、踊りの重さ。(苦笑) カール・パケットのビジュアルは、どこの王子様かってなぐらい美しいノーブルな顔立ち&スタイルなのに、ノーブルが全く踊れないという見掛け倒しっぷりが、ヘタレな櫻井さんの見掛け倒しっぷりと重なるし(あの全く役に立たない上腕二等筋の力こぶなんて、まさしく!)、逆にキャラクテールを躍らせると、意外なノーブルさも出て、ものすごく魅力的にハマるあたりが、「ちょっとノーブルなキャラクテール」=「上品なラッパー」=「サクラップ」みたいな感じで重なる。あと、パケットの踊りって重いんだよね。跳躍が全然ふわっとしない。(苦笑) このへんも櫻井さんの踊りに通じるというか・・・。重さつながりだと、フリーデマン・フォーゲルあたりも候補。フォーゲルもチャーミングだけれど、跳躍が全然ふわっとしないから。(苦笑) でもフォーゲルよりはパケットだな。でも、これに対してビックリ意見が。Nちゃんったら「翔君はウィルフリード・ロモリ」って言ったのだ。「ロモリ!?それは、あまりにもヒドイ!!!」と異議を申し立てたら、「違うの!ビジュアルじゃないの。あのロモリのオペラ座の幹部(=お偉いさん)に好かれるような政治力の部分が翔君に重なったの!」と言い訳しておりましたが、大ちゃんをルグリと言っておいて、翔君をロモリだなんて、それは、あまりにも酷いわー。まあ、ダンサーの格付けでいうならロモリだってパリオペのたった9人しかいない男性エトワールのうちの一人だし、プルミエのカール・パケットのほうがエトワールのロモリより下だし、ロモリは縁の下の力持ち的な仕事をする素晴らしいダンサーだけれど、やっぱりそれは納得できないわー。ロモリには王子様的要素が皆無だもん。翔君は、王子様的な要素がちゃんとあるし。ロモリ説は断固反対。却下。(笑)

【カール・パケットおすすめ映像】
パケット見るなら、「イワン雷帝」のクルブスキー公。(ちなみにイワン役はニコラ・ル・リッシュ。)重たい踊りと美しいビジュアルがバッチリ収まってます。

「イワン雷帝」(全2幕)「イワン雷帝」(全2幕)
プロコフィエフ


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ヌレエフ版「白鳥の湖」ではロットバルトを踊ってます。完全なるキャラクテールで光るパケットが見れます。

パリ・オペラ座バレエ団 白鳥の湖(全4幕)パリ・オペラ座バレエ団 白鳥の湖(全4幕)
パリ・オペラ座バレエ団


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発売元が違うだけで、同じ内容。

白鳥の湖白鳥の湖
パリ・オペラ座バレエ


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また、わかる人にしかわからないヲタクなエントリーで失礼。しかも、ベジャールバレエ団とパリオペのダンサーしか出てこないあたりが、さすが私セレクト。(苦笑)

| 例えるとシリーズ | 20:09 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

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バレエ(振付家の振付作品)に例えると

建築家に例えると」「指揮者に例えると」に続きまして、「バレエ(振付家の振付作品)に例えると」をやってみようかと。

これまた大野ヲタのNちゃんとのトークで繰り広げられたネタで、バレエ友達のYちゃんもちょっとだけ監修。(笑) 実はこれ、考えれば考えるほど、いろんな答えが出てくるのでファイナルアンサーに辿り着けず、記事にするのを迷っていたのですが、書けば他にナイスアイディアをくれる方もいるかもしれないし、ということで、とりあえず私の第一印象重視で選んでみました。尚、このトークの際、大野ヲタのNちゃんと相葉ヲタの私でジョン・ノイマイヤーの奪い合いとなりまして、二人揃って自分のイチオシ君を「ノイマイヤー!」理由は、私もNちゃんも二人揃って「大好きだから!美しいから!」という完全なる盲目ヲタ目線で説得力皆無な理由でしか語れず、話し合ったところで平行線状態なので、あえてノイマイヤーは除いております。(笑)

まずは、Nちゃんと私と両方の意見がバッチリと合った櫻井君から。これはNちゃんも私も同意見で、櫻井君は、マリウス・プティパ。プティパといえば、クラッシックバレエの原点。みんな誰でも知っている基本の基本。ベーシックで、オーソドックスで、良くも悪くも無難ではありますが、踊る人によっては、これ以上の振り付けはない究極の振り付けともいえるし、逆にごまかしがきかないぶん下手な人が踊ると退屈極まりなくもなる。私の場合、プティパの振り付け作品は、ホっとするというか安心する存在。そのあたりも含め櫻井的だと思うわけです。と、ここまで書いておきながら、櫻井さんってロシアバレエってというよりも英国バレエだななんて考えていたら、ふとフレデリック・アシュトンもありだなーと思い始めてきた。。「マルグリッドとアルマン」みたいな正統派演目もありつつの、「リーズの結婚(ラ・フィーユ・マル・ガルデ)」とか「シンデレラ」、「真夏の夜の夢」あたりのユーモアに富んだアシュトンのコミカルバレエの路線は2007年夏以降の櫻井さん的にも思える。(笑)アシュトンもありだな。迷うところ。

ちなみに、代表的なプティパ作品はこちら。

TCHAIKOVSKY: SWAN LAKETCHAIKOVSKY: SWAN LAKE
マリインスキー劇場バレエ団 ゲルギエフ(ワレリー) チャイコフスキー


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ジゼル 全2幕ジゼル 全2幕
キーロフ・バレエ


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アシュトンの代表作。

マルグリットとアルマン(椿姫)マルグリットとアルマン(椿姫)
シルヴィ・ギエム ニコラ・ル・リッシュ アンソニー・ダウエル


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フレデリック・アシュトンのラ・フィーユ・マル・ガルデフレデリック・アシュトンのラ・フィーユ・マル・ガルデ
ランチベリー(ジョン) ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団


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松本さんは、これまたNちゃんと意見がバチっと合ったんですが、モーリス・ベジャール。ベジャールといえば、バレエの常識を打ち破った強烈な個性とエロティシズム。その一つ一つの作品のもつ強烈なインパクトと、世間一般への知名度、そして、ベジャール作品には必ず深い「愛」があふれているところが、ライブの挨拶で常に「愛」を口にする松本さん的。あとベジャール作品の持つ「性」のアピールの仕方、いやらしくないけれど強烈なエロティシズムみたいなものも松本さんの独特の色気と重なる。松潤はベジャール以外、ありえない!(断言)

ベジャールの代表作映像。

ベスト・オブ・モーリス・ベジャール -愛、それはダンス-ベスト・オブ・モーリス・ベジャール -愛、それはダンス-
モーリス・ベジャール


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ペジャール「くるみ割り人形」ペジャール「くるみ割り人形」
ロマン(ジル) 小林十市 ペジャール・バレエ団


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相葉君は、私としてはジョン・ノイマイヤーと言いたかったのだけれど、それはあまりにも盲目あいばかの戯言っぽいので自粛するとして、冷静に客観的な目で見るとローラン・プティかなと。 プティ作品のちょっとオシャレで個性的でキュートでコケティッシュな空気、それでいて描くテーマは人間の影や悲劇。明るさの中に潜む影、暗いテーマの中に輝く明るさや華。作品自体のわかりやすさも含め相葉君っぽい。考えれば考えるほど、ノイマイヤーよりもプティっぽいな。(苦笑) Nちゃんはジョン・クランコ説を提示してくださっておりましたが、私がプティ説を主張したところ、すんなり相葉プティ説には同意してくれました。ちなみに、私は、プティ作品が大好き。クランコも好きですが、やはりプティのほうが相葉君のイメージにシックリくる。冷静&客観的に考えれば考えるほど、プティじゃない?プティ作品は、ニコラ・ル・リッシュ(←私の中で相葉的ダンサー)が踊っている映像が多いし、そのへんもリンクして相葉ちっく。

プティの代表作いろいろ。どれもこれも超大好き!

パリ・オペラ座バレエ「ノートルダム・ド・パリ」(全2幕)パリ・オペラ座バレエ「ノートルダム・ド・パリ」(全2幕)
イザベル・ゲラン ニコラ・ル・リッシュ ローラン・イレール


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パリ・オペラ座バレエ団 「クラヴィーゴ」全幕パリ・オペラ座バレエ団 「クラヴィーゴ」全幕
ニコラ・ル・リッシュ クレールマリ・オスタ パリ・オペラ座バレエ団


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パリ・オペラ座バレエ 「カルメン」/「若者と死」パリ・オペラ座バレエ 「カルメン」/「若者と死」
ニコラ・ル・リッシュ クレールマリ・オスタ マリ=アニエス・ジロ


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「こうもり」(全幕)「こうもり」(全幕)
J.シュトラウス


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Nちゃんと意見が分かれたのは、大野君。大野君は、私にとってはジョージ・バランシン。大野至上主義&バランシンにあまり魅力を感じないNちゃん的には大きく異議ありのようですが、(ちなみに、Nちゃんは断固として大野=ジョン・ノイマイヤーだそうです。(笑)) 私がバランシンを大野君に選ぶ理由は、やはりシンプルさと透明感。無駄のなさ、飾りのなさ、“考えるな!感じろ!”的な、理屈じゃなくてリズムを聞け!みたいなところが、カウントで踊るのではなく音とリズムで踊る大野君的だと思うのだ。結局のところ、私が抱く大野君のイメージは「透明」&「クール(冷静)」なんだよね。だから「指揮者に例えると」でカラヤン、「建築家に例えると」でコルビジェなわけで、それらに共通の研ぎ澄まされた透明感と感情を抑えた冷たさや冷静さみたいなものは、バレエで言うならバランシンかなと・・・。「物語はいらない。男がいて、女がいる。そこには自然に物語が発生する」というバランシンの感情を必要としない踊りの主義と、大野君のクールさが重なる。ちなみに、私は、バランシン作品は苦手なわけではないのだけれど、眠くなる率が高いです。ものすごく美しいから、感動するのは感動するんですけど、感情を乗せてこない踊りなので頭や心を使わずに目だけで感じて鑑賞するせいか、長時間になると眠くなるという・・・。(苦笑)その眠たい空気も別の意味で大野ちっくとも言えなくもない気が・・・。(苦笑)

バランシンの代表作いろいろ

パリ・オペラ座バレエ ジュエルズ(ジョージ・バランシン振付)パリ・オペラ座バレエ ジュエルズ(ジョージ・バランシン振付)
クレールマリ・オスタ ジャン=ギョーム・バール アニエス・ルテステュ


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BalanchineBalanchine


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Nちゃんが、断固として譲らないノイマイヤー作品はこちら。

パリ・オペラ座バレエ「シルヴィア」(全2幕)パリ・オペラ座バレエ「シルヴィア」(全2幕)
ドリーブ


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二宮君は、難しい。Nちゃんは、ひとくせもふたくせもあり、でも素晴らしい!という理由からイリ・キリアンを御指名。確かにキリアンの「ひとくせもふたくせもあり」な部分は二宮君っぽくて納得なんだけれど、どうもコンテンポラリーダンスというジャンルが、二宮君のイメージじゃないので(←失礼すぎ?)、クラッシック系なイメージで探したい。となると、演じ手としての二宮君のイメージから、雄弁なバレエという点で、ケネス・マクミランかなぁ・・・と思ったり。でもマクミランだと感情表現が捻くれてないのよね。まあ俳優:二宮限定のイメージだと思ってください。俳優ニノミヤは、ものすごく素直ですから。あの繊細さや見る側を自然とその世界へ引きずり込む雄弁で細やかな感情表現って、マクミランっぽくない?ちなみに、私はマクミランも大好きです。

マクミランの代表作いろいろ

ケネス・マクミランのロミオとジュリエットケネス・マクミランのロミオとジュリエット
英国ロイヤル・バレエ


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ミラノ・スカラ座バレエ団「ロミオとジュリエット」(マクミラン版)全幕ミラノ・スカラ座バレエ団「ロミオとジュリエット」(マクミラン版)全幕
コレーラ(アンヘル) フェリ(アレッサンドラ) プロコフィエフ


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マノンマノン
英国ロイヤル・バレエ ローレンス(アシュリー) ケネス・マクミラン


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今回もまた、わかる人にしかわからぬマニアックなエントリーですが、バレエに全く興味のなかった嵐ヲタの方が、これを機にバレエや振付家に興味を持ってくれたら嬉しいんだけれど・・・。ちなみに私が大野的と言ったジョージ・バランシン振付の「ジュエルズ」(パリ・オペラ座バレエによる)は、6月22日(日) 08:00 ~ 09:40 NHKハイビジョンでテレビ放映されます。(内容&キャスト等の詳細はバレエブログに記載しています) バランシンを見たことがない方、無料で見れるチャンスです。 私がバランシンを大野的という理由を感じてみて!

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指揮者に例えると

以前、嵐ヲタでもあり建築好きでもある私と大親友のCちゃん)が嵐5人を建築に例えて盛り上がっていたことを覚えておられるでしょうか?(※参照記事「建築に例えると」はこちら)建築と嵐の両方をこよなく愛し、その二つを同じ目線で語れる相手と日常生活で巡り合う可能性なんてかなり低いと思うのに、それが偶然にも大親友であるという状況は、ものすごく幸せなことだだと日々実感していたのですが、嵐と建築を一緒に語るのと同じぐらいに日常生活ではなかなかお目にかかれない人種が、クラッシックと嵐の両方をこよなく愛する人とか、バレエと嵐両方をマニアックに語れる相手。バレエと嵐を語る相手は以前からブログ友達のMさんがいたのだけれど、昨年末にバレエ鑑賞で上京した折に、さらに別のそんな貴重な人種に遭遇。(笑) これまた不思議な縁でクラッシック音楽(&バレエ)と嵐の両方をこよなく愛するNちゃんと運命的に出会ってしまい、一目会ったその日から、ビックリするぐらいに意気投合し、さらに趣味を深く語れる心強い相手を得て、最近、輪をかけて日々の生活が充実しているのでございます。ちなみに、そのお相手のNちゃんの本命は、Cちゃんと同じく大野君。そんなNちゃんとの日々の語りの中で、クラッシック話になり、嵐5人を指揮者の演奏に例えてみたら?という話になりまして、私目線で辿りついた結果を報告してみようかと。これまたマニアックすぎて話が通じる相手が限られるネタだけれど、これを機に、今まで指揮者やクラッシックに興味がなかった友達や嵐ヲタさんが、クラッシックや指揮者の個性に興味をもってくれたら嬉しいしね。というわけで、それぞれの指揮者の顔写真がついているCDを一緒に紹介しつつ(※指揮者の顔写真がジャケットに使われているCDの中で、よく売れているものを並べておきました。)、彼らの演奏の特徴を嵐に絡めて語ってみたいと思います。

まず、この御題で一番最初にこれ!と閃いたのは、大野君。私の中で大野君のイメージはドイツ人指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン!ただしステージで歌って踊っているときの大野君限定のイメージね。カラヤンの演奏の持つキーンと透き通ったどこまでも響き渡るような音の透明感や突出した美しさ、早振りの指揮、スピード感や、感情的に流されない冷静でストイックな演奏って大野君だなーと。(※くどいけれど、ステージで歌って踊っているときの大野君限定のイメージ。) あまり一般には認知されていないけれど、ステージで歌って踊っているときの大野君って、本当に普段のポワワワーンとした雰囲気とは全くの別人かのように、猫背もシャキーンと伸びて、キレのある素早い動きで、かなりストイックに、クールにそして目を見張るほど美しく踊るんですよ。テレビの歌番組なんかで嵐5人で歌って踊るときは、レベルを他の4人に合わせてか、かなり手を抜いて流して踊っている感じがあるけれど、ステージで本気になったとき、とりわけソロで躍るのを生で見たら、もうそりゃ息を呑むほどカッコよくてステキなんです。そんなカッコよさが、ものすごくカラヤンっぽい。だって私に言わせれば、カラヤンの演奏って超カッコイイんだもん。ちなみに、恋は盲目状態の大野ヲタのNちゃんの意見としては「大ちゃんは、私のなかではフルトヴェングラー。」と・・・・。Nちゃんの言い分としては「どうしても、大野智=その分野で最高だと思う芸術および芸術家にしちゃうみたい。」と冷静な自己分析ながらも究極にサトシックなレスが。(笑) いやいや、いくらなんでもフルトベングラーとは、Cちゃんのコルビジェ説並に大きく出たな。(笑) ちなみに歌って踊る大野君をあまり見たことのないうちのママン(※カラヤン大好き)は、バラエティ等でポワワワーンとしている癒しキャラのイメージのほうが強いみたいで大野=カラヤン説には、微妙な面持ちでしたが、私の中ではゆるぎなく大野君は、カラヤン!

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン


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次に迷うことなく思い浮かんだのが相葉君。相葉君は絶対にアメリカ人指揮者のレナード・バーンスタイン!バーンスタインの、あの大雑把で遊び心満点に見えて実はいろんなことを考えて計算している雰囲気の演奏。感激屋で人間的な温かみに溢れる演奏。当たり外れも大きかったりするけれど、たまに常識を覆すようなビックリ演奏をしでかして大きな驚きを与えてくれたりするので、好奇心が刺激されて目が離せないあたりなんかは、まさに相葉君っぽい!しかも、ものすごく陽気に見えてマーラーが得意なあたりとか、ただ陽気なだけじゃなくて、実は暗い深い部分もしっかり持っているみたいなあたりも相葉ちっく!と、かなり自信を持って相葉=バーンスタイン説をNちゃんに提案してみると「相葉ちゃんのバーンスタインは大賛成!」と。ちなみにうちのママンも「確かに相葉君はバーンスタインがピッタリね。指揮台の上で飛び跳ねて指揮棒を振っているあの雰囲気が相葉君っぽいわー!」と。そうでしょう、そうでしょう。というわけで、これは、満場一致(と言っても3人だけれど)で決定。ちなみに、相葉君大好きなワタクシですが、実はバーンスタインの演奏は面白いとは思うけれど好みではなかったりします。私はクラッシック音楽には相葉的要素を求めてないみたい。そのあたりはNちゃんと違って意外と冷静に客観的に選んでるでしょ?(笑)ちなみにバーンスタインは、あの有名なミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」の作曲をした方でもあります。

ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番
バーンスタイン(レナード) ジョーンズ(ギネス) シュヴァルツ(ハンナ)


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あとNちゃんと二人でバチっと意見が合ったのが松潤=イタリア人指揮者リッカルド・ムーティ説。これ、顔の濃さで選んだわけじゃないよね?(>Nちゃん)。一応、演奏の濃さ。いかにもイタリア~ンといった感じの熱血&エネルギッシュでドラマチックな濃い演奏というあたりで選んだんだけれど、でも結局のところポイントは『濃い』つながり。(笑) ちなみにムーティーの演奏も、私は好みではありません。私はあっさり系が好きなので。

ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編)ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編)
フィラデルフィア管弦楽団 ラヴェル ムーティ(リッカルド)


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松潤は、ロシアの指揮者ワレリー・ゲルギエフも捨てがたいんだよねーとママンに言うとママンも納得。熱い血が沸きあがるような演奏、それでいてとても美しく華やかで緻密なところはしっかり緻密で繊細。文句なしに素晴らしいのだけれど毎日食べるには、ちょっと胸焼けしそう・・・みたいな。ストラビンスキーとか、ショスタコービッチとか、現代音楽をガンガン振っちゃうよ~みたいなところとか、最近やたらと引っ張りだこの超売れっ子でスケジュールが超過密なあたりも、松潤ちっく。

ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》/スクリャービン:交響曲第4番 作品54《法悦の詩》ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》/スクリャービン:交響曲第4番 作品54《法悦の詩》
ゲルギエフ(ワレリー) キーロフ歌劇場管弦楽団 ストラヴィンスキー


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櫻井君は、しばらく思い浮かばなくて悩んだのだけれど、ついにピッタリのイメージの指揮者を発見!それはヴォルフガング・サヴァリッシュ!サバリッシュの演奏は、品位のある正統派って言うイメージがあって、あのサバリッシュの上品で真面目っぽい風貌といい、その風貌に妙にリンクする上品で真面目な演奏が、なんとなく櫻井さんっぽいなと。ちなみにウィキペディア(Wikipedia)には、サバリッシュのことを『演奏スタイルは奇をてらったところがなく「外れ」が少ない指揮ぶりであり、若い頃は楷書体のようなシャープな演奏を繰り広げ、加齢とともにいい感じでの「重み」がプラスされるようになった。』と書いてありました。『加齢とともにいい感じでの「重み」がプラス』って、まさに櫻井さん!(笑) 『奇をてらったところがなく』=『正統派』なわけなんだけれど、これを櫻井的に解釈すると『奇をてらったところがなく』=『奇をてらえない』=『へタレ』なわけで、ほらね、ピッタリ~!これ、ママンに言うと「うわー!サヴァリッシュ!あのお上品な演奏のイメージが翔君ピッタリー!」とあまりにもハマってしまっているようで大笑いしながら大賛成してくれました。Nちゃんも「いいね!翔くんはN響系の指揮者な感じがするけど間違ってもデュトワではなく、ドイツ系の指揮者な感じだもんね。」と櫻井=サヴァリッシュ説に同意してくれたので、これまた満場一致で決まり。(笑)

シューマン:レクイエムシューマン:レクイエム
サヴァリッシュ(ヴォルフガング) ドーナト(ヘレン) リポヴシェク(マルヤーナ)


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二宮君は、あの天邪鬼なキャラクターや鋭いツッコミをイメージさせる演奏をする指揮者ってのが全く思い浮かばなくて、演じている&歌って踊っている二宮君限定で探してみると、ものすごく悔しいのだけれど、二宮君はシャルル・デュトワ(私にとっての最高称号)かも。マイルドにキラキラ輝く音色、あっさり風味ながらも感情豊かで繊細で、男性的というよりは女性的な雰囲気を持つ演奏。温かみはあるが常に冷静で、ある意味クールで計算しつくされたような演奏とか、難しいことをサラっとやってのけちゃうところとか、静かに燃えて汗は見せないみたいな雰囲気の演奏が二宮君のイメージと重なるんだよね。例えば難曲「春の祭典」を余裕で振るデュトワと、ハリウッド映画に出演し世界中から高評価をもらってしまう二宮さん、どちらも努力も苦労もしてるだろうけれど、見た目には涼しい顔に見えちゃう&見せちゃうあたりとかね。でもデュトワの演奏の華麗さとエレガントさが二宮君とはちょっと違う気もするので、まだ迷いも残るところだけれど、嵐の5人で誰がデュトワかというと、悔しいけれど、やっぱり二宮君なんだよね・・・。(※いまさら言うまでもないけれど、私が一番好きな指揮者はデュトワ)というわけで、暫定で二宮=デュトワ。ちなみにデュトワさんはスイス人。

レスピーギ:交響詩「ローマの松」レスピーギ:交響詩「ローマの松」
デュトワ(シャルル) モントリオール交響楽団 レスピーギ


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尚、現在「バレエに例えると」編もネタを打ち合わせ中。後日、また勝手に語る予定。これね、考えるの楽しいのよ。独りよがりだけどね。(笑)

| 例えるとシリーズ | 22:35 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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建築に例えると

私と大親友のCちゃん、そしてもう一人の大親友のYちゃんは、今でこそ嵐ヲタという共通点ばかりが目だってしまっていますが、それ以前は建築好きという共通点もありまして、よくいろんな建物を見に行ったり、展覧会に行ったりしたものでした。そんな建築好きなCちゃん、いきなり何を言い出すかと思ったら、

「大ちゃん(=大野君)の澄んだ歌声や飾らない雰囲気って、

ル・コルビジェの建築みたい。」と。(笑)

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いやはや、私もかなり痛いアイバカだけれど、私の相方の大親友のCちゃんも負けず劣らずの重度のSATOSHIC(=智バカ。)だね。何に例えるかと思ったら、コルビジェの建築って。すごいものを引き合いに出してきたよ。(笑)ル・コルビジェ(LE CORBUSIER)といえば、一切の装飾を排除した直線的なデザインが特徴の「シンプル・イズ・ベスト」的な作風ですが、まあ、確かに言いたいことはわかる。「叩けばカーンと響くようなクリアなイメージの無駄のない建築、わかる?絶対、大ちゃんはコルビジェだわ。もしくは100歩譲って磯崎新ね。」と熱弁をふるうCちゃん。

「じゃあ、相葉君は?」と私も調子に乗って聞いてみる。「うーん、相葉ちゃんは誰だろう?JOLLY的には誰?」と聞かれたので、しばらく考えて、

「レンゾ・ピアノ!」と答えると、

「あーあ、わかるわ。確かにレンゾ・ピアノは相葉ちゃんっぽい。」とCちゃんもあっさり同意。「でしょ!?現代的で、ちょっとオサレで、カッコイイけど、キュートさも兼ね備えたカワイイ雰囲気が相葉君っぽいでしょ?パリのポンピドゥーセンターとかさ、
Centre_Pompidou_paris.jpg

関西国際空港とかさ、
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東京のメゾン・エルメスとか、
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と私も力説。
さらに盛り上がってきたので、残りの3人も建築で例えてみようということになり、「じゃあ翔君(櫻井君)は?」と二人で考える。Cちゃんは「翔君って思い浮かばないわー。そこはYちゃん(櫻井ヲタ)に確認したほうが的確な答えがみつかりそうだけれど。」といいながらも二人で話し合った結果、「幾何学的なアールデコ系じゃない?でもマッキントッシュじゃないんだよなー。もっとアメリカっぽい雰囲気。」。「翔君って地に足がついたようなイメージがあるんだよね。声もドシっとしてるし。それでいてセレブ感が漂う建物って感じでフランク・ロイド・ライトとかは?アメリカだし。一応流れはアールデコ。」というと「ああ、いいかもね。
帝国ホテル作っちゃったよ、みたいな?(笑)」
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「そうそう、お金持ちセレブの邸宅ばっかり作っちゃってるけど、
800px-Robie_House.jpg
たまにはグッケンハイム美術館なんかも作っちゃうよ、
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みたいなね。(笑)」ライトなら、ル・コルビジェと並んで近代建築の三大巨匠(※もう一人はミース・ファン・デル・ローエ)と呼ばれているし。格の上でもコルビジェ大野とライト櫻井でバッチリだ。櫻井君はフランク・ロイド・ライトで決定!とさらに盛り上がり、
「松潤は?」「そりゃ当然アントニオ・ガウディでしょ」と。(笑)
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まちがいなくクネクネ系のアールヌーボー建築、その中でも常人には理解不能なほどの個性。インパクト勝負。一般への知名度はダントツ。ほら、ガウディ以外にありえない。(笑)
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じゃあ、ニノは?という話になり、そりゃ、やっぱり和風建築だよ。数奇屋造り!
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というオチで収まりました。(ちなみに写真は数奇屋建築の修学院離宮)
ああ楽しかった。でもこの例えって、嵐ヲタであり、かつ建築ヲタ(要するに私とCちゃんと、もう一人の大親友のYちゃん)ぐらいにしか通じないような・・・。(笑)この記事を御覧になった建築に詳しい嵐ヲタの方、他にピッタリの人を思い出したらご連絡ください。いつもロムってくれている建築に詳しい櫻井ヲタYちゃんの反応にも期待しています。

そういえば、今、東京の森美術館でル・コルビジェ展開催中。滅茶苦茶行きたいけれど、御江戸は遠いので、図録(カタログ)だけ通販で取り寄せました。フランスでコルビジェめぐりするのも夢なんだよね・・・。

参考までに、公式サイトなども書いておきます。

ル・コルビジェ財団 公式サイト(仏語・英語) 
レンゾ・ピアノ 公式サイト 
フランク・ロイド・ライト財団 公式サイト(英語) 
アントニオ・ガウディ紹介サイト(英語・仏語・西語)

| 例えるとシリーズ | 23:11 | comments:14 | trackbacks(-) | TOP↑

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