今が散々でも虎視眈々
2008.07.20(Sun)
あの日、櫻井さんが、最後に言った言葉がこんなに心に重くのしかかることになろうとは・・・。



「9月にまた、国立競技場で会いましょう」


この言葉が、こんなに重たくて、こんなに実現不可能なことだったとは・・・。


のんびり3連休が過ごせるかと思いきや、コンサート事務局が三連休前夜から国立競技場の当落発表なんてことをしてくれたので、せっかくの休日に、ひたすらつながらない電話をかけ続けるハメになった週末。金曜日の夜から「魔王」そっちのけで、ひたすらリダイヤルボタンを押し続け、やっと自分が申し込んだ分の当落確認作業終了。毎回思うのだけれど、これ、もうちょっと何とかならないんだろうか?当落確認するだけで、ドっと疲れるんですけど。

それにしても、ある程度の激戦は予想はしていたけれど(※参照日記こちら)、ここまで大激戦だとは、本当に言葉を失うね。だって、国立競技場だよ?東京ドームよりもデカいんだよ?なのに、この大激戦は一体何?もう緊急事態というか異常事態だよね。今回、友人複数と相談し、かなり余裕を持って保険をかけたつもりだったのに取れたチケットは私の所持名義で初日分2枚のみ。友達や友達の友達あたりからの周囲の状況を確認したら、百戦錬磨の達人ヲタ様たちですらも複数名義で両日全滅という人だらけ。10名義両日全滅とか、6名義両日全滅とかザラにいるみたい。新規名義でも容赦なく落選続出とか。何これ?とりあえずわかったことは、1公演だけでも取れた私は幸せ者だってこと。自分の結果が出揃った段階で6日が全滅だと嘆いていたが、6日全滅どころか5日も取れてない友人知人続出という現実を目の当たりにして自分の置かれている立場の有難味を改めて噛締めずにはいられない。

気の毒なのが6日に関西から一緒に参加する予定だった友人。彼女は国立の日程が海外出張と重なったので、なんとか6日だけでも参加したいということで、帰国便を1日早めに切り上げて6日の朝に帰国できる便に変更、関空着ではなく、成田空港に到着する便を押さえ、しかも、そのためのトランジットが2回!東京から大阪に戻るフライトも入れれば3回のトランジット。そこまでして国立体制を整えていたのに、私も友人たちも6日のチケットが全滅だったので、彼女は参加できないという不幸。いつもだったら、誰かがダブってとれてたりして救出しあえるのだけれど、今回は、とにかく周囲が皆全滅状態で自分のことすらままならない状況だから、どうしようもないという・・・・。友よ、力になれず申し訳ない。

でもさー、ここまでヒドイ状況だとは思っていなかったけれど、東京以外の他の地方で開催しないとなると、日本全国のヲタが集結するわけだから、国立二日だけのキャパじゃ収容しきれないことは、誰の目にも明らかだったじゃん。今、嵐のファンクラブの会員番号って、25万を余裕で超えてるんでしょ?まあ無効になってる番号もあるだろうけれど、それでも国立2日で収まるわけないっつーの。7日に追加公演を出すのかと思いきや、追加なしだったことにも、これまたビックリ。てっきり追加公演が出ると思っていたので、帰路の便は予約せずに保留していたというのに。だいたい5大ドームツアーにしたって、東京が2公演で他の都市と同じ公演回数だなんていう人口比率を全く無視した設定にも呆れたもんだけれど、相変わらず不親切な事務所だよなぁ・・・。そして、そんな怒りの矛先は、やっぱりアジアツアーに向くわけですよ。先日も愚痴ったとおり、アジアなんかに行く暇があったら、日本国内のヲタを満足させてから行きやがれ!って思うわけですよ。この落選者たちの救済処置なしで、アジアなんかに行く意味がわかんない。

でもさ、正直、引くよね、この現実。本当に、嵐、どうしちゃったんだろうね。今やドームどころか国立競技場すらチケットが取れないグループになっちゃったなんて、ものすごく遠くの人に感じるよ。(もともと遠くの人なんだけどさ。苦笑) そんなことを思いつつ、昨夜の「志村どうぶつ園」で大好きなダーリンを見ていたら、ダーリンは、数年前の余裕でコンサートチケットが取れた頃となんら変わらぬ親しみやすい無邪気な笑顔で「ボノボ!ボノボ?ボノボー!」とはしゃいでおりました。そんなダーリンの姿を見るにつけ、彼ら5人は本当に何も変わってないのに、取り巻く環境がどうしてこんなにも変わっちゃったのかと嘆かずにはいられない。地に足がついていて、素朴で、飾らなくて、可愛くて、面白くて、仲良しで、カッコいいのは、今に始まったことじゃないのにね。どうして、それに気づいた人がこんなにも増えたんだろう。そして、なんで、こんなにライブの人気が高いのに、テレビ(とりわけ「ひみつのアラシちゃん」)の視聴率がとれないんだろう。(苦笑) CMにしろ、街角のポスターにしろ、テレビ番組にしろ、嵐の姿を見ない日がない今日この頃、こんなに各方面での露出が増えているのに、どうしようもなく嵐を遠くに感じちゃうのが辛いなぁ。彼ら自身の魅力は、私が恋に落ちたときと何も変わってないのに、取り巻く環境は激変し、それでも辛いのが彼ら自身が全く変わらずにいるから嫌いにもなれず、ますます愛情ばかりが募ること。いっそのこと天狗になって嫌味になって奢ったところでも出てきてくれれば、「もういいや」とあっさりと手を引けるのに、あの子たち本当に全く変わらないんだもん。そして、どんどん大きくなる愛情が満たされる場所が提供されないという昨今の状況に、やり場のないジレンマが生まれるという・・・・。本当に札幌オーラス、行っといてよかったよ。改めてダーリンの笑顔を思い出しては余韻に浸る夜。自分に向けられた笑顔どころか、豆粒状態の後姿ですら拝めなくなる日が来ようとは・・・。

今が散々でも虎視眈々
何万もの涙 虹へjump up!


櫻井君が書いた「虹の彼方へ」のラップ詞が、全滅の皆様の心の傷を癒してくれるバネになりますように・・・。そして凱旋コンという名前の追加公演がしっかりとした日程とキャパで用意されること&コンサートDVDが確実に販売されることを祈りましょう。