Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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韓国ドラマ「笑ってトンヘ」

韓国ドラマ「笑ってトンヘ」をみました。これ、最近のお気に入りの俳優チ・チャンウクの出世作だし、視聴率も40%を超えたヒット作だということで以前から興味はあったのですが、いかんせん長いって聞いていたし(なんと全159話)、チ・チャンウクのビジュアルも今ほど洗練されてなさそうだったこともあり避けていたのだけれど、CSで契約しているチャンネルで一挙放映するというので、重い腰をあげて見はじめたら、1話が35分とみじかい(実質は普通のドラマだと全80話ぐらいの内容)ので、案外余裕で完走しました。(笑)





物語は、愛憎劇の要素が強いホームドラマって感じかなあ。 母一人、子一人で、生まれたときから父を知らずに母と二人で暮らすトンヘ君が、いろんな人にお世話になりながら実の父を探す話がメインなんだけれど、その母は事故の後遺症で脳に障害があるため知能が子供のようなピュアな女性で、そんな母を抱えながら頑張っていくトンヘ君を、まさに「笑ってトンヘ」というタイトルにあるように応援しながら見守るドラマです。とにかく続きが気になって仕方がないし、チ・チャンウクが演じるトンヘがとにかく素直で前向きで優しい好青年なので応援したくなること必至だし、チャンウクのビジュアルも良かったしで、結局159話が全く苦になることなく鑑賞できました。

この「笑ってトンヘ」ですが、恐ろしく狭い世界であれやこれや事件が起こったり繋がりがあったりして、内容だけ言えばある意味ドロドロといえばドロドロだし、いろいろと陳腐な要素も満載なのですが、その陳腐さが逆に面白いというか、妙な爽やかさがあるというか、身構えたほどもしんどくもなくて、好感度の高い面白いドラマでした。 

このドラマの爽やかさの要因の一つにチ・チャンウク演じるトンヘの爽やかさがあると思うのですが、チ・チャンウク、やはり好きでした。なんかねー「陽」のオーラがあるんだよねー。だからか頑張る男が妙に似合う。ビジュアルは最初とホテルの幹部として働きだしたあたりのオール前髪みたいな髪型は微妙でしたが、おおむね悪くなかったし、トンヘが応援したくなるぐらい素直で前向きで優しい頑張り屋さんなキャラなので、嫌う要素は皆無でした。ボンイちゃんとのラブストーリーも微笑ましくてかわいかったし。

逆にトンヘを苦しめる人たちの憎たらしいこと!(笑) 特に、キム・ドジンとユン・セワには、イライラしっぱなしでした。キム・ドジンは悪役的立ち位置なんだけれど本当に器の小さい男でムカつきっぱなしでした。とくに酔っぱらって車で寝てただけのくせに、海についたらトンヘがいてビックリしたあげく、トンヘだけ置いてお父さんと帰ってしまったときは「おい、ドジン、それはあかんやろー。(笑)」ってテレビに向かってツッコミいれたよね。(笑) 「笑ってトンヘ」のキム・ドジンって、「製パン王キムタック」のときのチュウォン演じるク・マジュンとほぼ同じ状況の人なのに、ク・マジュンには共感できる可愛さを感じたものの、キム・ドジンにはそれを全く感じられず憎たらしくてしかたがなかったのは、演じている俳優が大好きなチュウォンか、イ・ジャンウかの違いも関係しているのでしょうか?(苦笑) イ・ジャンウもスタイルがよくて見た目は全然悪くないのだけれど、とにかくキム・ドジンの器が小さすぎてイライラしました。それだけに、いつギャフンと言わされるのかが楽しみで楽しみで最終回までわくわくしっぱなし。(笑)そして最終回で、あっさり「ヒョーン♪」と言いながらトンヘに駆け寄って懐いている豹変ぶりにはビックリするやら失笑するやら。(笑)それ、いくらなんでも変わりすぎじゃね?(苦笑) 登場人物は限定されているし、狭い世界でグルグルつながっていくから、最終的にどうオチをつけるのかってところが見どころだったのだけれど、最終回は若干ご都合主義が・・・。(苦笑) キム・ジュン、それならそうともっと早く気づけ!みたいな。(笑)でも、全部うまくおさめるには、そういう方向でまとめるしかないよね。

あと、トンヘが探し続けた父ジェームスは、あのモッサイふつうのおっさん俳優だったことが衝撃。(苦笑) ただの父親だったら、べつにふつうのおっさんでもいいんだけれど、二人の女性(しかもどちらのマダムもけっこう素敵だったのに)を夢中にさせ、街を歩けばマダムがざわつくという設定のジェームスの魅力がイマイチよくわからない。(苦笑) 「ラブ・レイン」のときの竹中直人もどきが初恋に執着する姿もドン引きだったけれど、あのモッサイふつうのおっさんのジェームズが恋に執着する姿も少し引いた。(苦笑)

個人的には、カメリアホテルの女社長さんが好きでした。凛としていて冷静で、それでいて乙女な部分もあって。服装も年齢に見合ったオシャレで素敵。(毎回持ってるバッグが違うのも目で楽しませてもらいました。) 

なんやかんやで159話なんてあっという間。夢中で見れて面白かったです。

| ドラマ | 18:46 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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