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Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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東京都庭園美術館「オールドノリタケと懐かしの洋食器展」

食事の後は、Nちゃんと白金台にある東京都庭園美術館へ行って、「オールドノリタケと懐かしの洋食器展」を見てきました。19世紀の終わりから昭和戦前期に生産されたアールデコやアールヌーボーの影響を受けたテーブルウェアーの数々を展示した展覧会事体(6月15日まで開催)も面白かったのですが、それ以上に私のツボにハマったのは、この庭園美術館の建物、旧浅香宮邸。

tokyo2008_0525.jpg


この旧浅香宮邸は、東京都の指定有形文化財になっている1933年竣工のアールデコ建築で(施工は宮内省&戸田建設)、朝香宮ご夫妻がパリ滞在中に刺激を受けたアール・デコ様式を採用して作られたのだとか。エントランスの壁には、フランスのアール・デコ期のガラス作家の巨匠ルネ・ラリックによるガラスの彫刻の壁画があり、入った瞬間にオオッ!!と感動。その足元のエントランスの床のタイルのモザイクもとても素敵で(emishに連れて行ってもらったリバプールのシティホール?の床を思い出した。)、中に入ると各部屋のシャンデリアや、照明の部分、ちょっとした小窓にもラリックだらけ。階段の手摺や扉のノブなどもアールデコにこだわってつくられており、本当に隅々まで手抜きのない空間。あんな空間で生活していたなんて優雅で羨ましい。美術館をひととおり見て、目黒駅まで歩くと、ちょうど帰りの飛行機の時間にピッタリ。ということで、目黒駅でNちゃんとお別れして帰路につきました。美しいものに触れ続け、幸せいっぱいで楽しんだ今回の上京。それにしてもNちゃんの博識っぷりには頭が下がる。今回もいろんなことをレクチャーしていただき、非常に有意義な時間を過ごせました。ありがとう。そして、箱根のラリック美術館にも行ってみたくなってきた私。

| 美術 | 20:30 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

ラリック、学生時代に某百貨店の輸入食器コーナーでアルバイトをしていた時に
代理店の方からレクチャーを受けました。
当時はバカラの方が知名度が高く、
来店されるお客様から「バカラは無いのかしら?」と言われる度に
「バカラはお取り扱いしておりませんが、こちらのラリック社の商品もですね云々」と力説すること数回。
それから妙にラリックに親近感がわき、
2001年頃京都で開催されたルネ・ラリック回顧展にも行きましたよ。
その時の図録は色々入り乱れた書棚に今も鎮座しており、
今では某ヲタ活動で疲れた時に心を癒す1冊となっています。

| mayuko | 2008/05/29 12:17 | URL |

>mayukoさん

相変わらず、mayukoさんったら、ストライクゾーンの広いお人だわ。尊敬。
ラリック展もチェックしておられましたか~。
私も、もっとラリックを見たいです。

| JOLLY | 2008/06/02 11:05 | URL |















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