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Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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パリでマカロン食べ比べ

パリ滞在中。これでもかー!ってなぐらいマカロンを食べまくりました。以下、Rちゃんと二人で食べた&買った記録。

まずは、フランスのロワール地方の某都市に留学中のRちゃんが、滞在先の町にあるパティスリーでマカロンをお土産に買ってきてくれておりまして、パリに到着しホテルにチェックインするや否や、パリで最初に食べたのが、このマカロンたち。

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「普通のパティスリーで買ったので美味しいかどうかわからないけど・・・」と言って差し出されたマカロンを口に入れたら、普通に十分美味しくて、なぜ、フランスでは地方都市の普通のパティスリーでできることが日本の洋菓子職人には出来ないのだろう?と本気で不思議になりました。そして、我々のマカロン食べ比べの日々が始まったのであります。

というわけで、まずは、「Angelique Chiba」(アンジェリーク・チバ)。「Angelique Chiba」(アンジェリーク・チバ)は、パリ8区、マドレーヌ寺院の近くのヴィニョン通りで20年以上も前からお店を構える千葉好男シェフのお店です。ここは、数年前(それこそ10年ぐらい前?)サダハルアオキの名前が日本でも有名になり始めた頃に、当時パリ在住だったグルメな某マダムが「サダハルアオキ以外にも、パリのマドレーヌ寺院の近くに日本人パティシエのお店でオススメがあるのよ。」と教えてくれて、それ以来ずーっと気になっていた(のに放置していた)お店なのである。そうこうしているうちに2007年3月に大丸京都店に日本1号店がオープンし、今や梅田大丸でも買えるらしいけど、買ったことも訪れたこともないという・・・。(苦笑)ちなみにAngelique(アンジェリック)とは、“天使のようにやさしい”という意味。 まるでダーリンにピッタリだな。(←なんでもそこに結びつけるアイバカ) しかも、パリに行くと必ず寄るヴィニョン通りにあるデュランスのお店と同じ通り沿い(数件隣)にあるので、ショッピングのついでにお店にも寄ってみました。

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ショーケースには、御菓子だけでなく、キッシュなど、テイクアウト用のお惣菜類も。そして並んでいる御菓子類は、かなりフランス的なガッツリ系のガトー。日本人パティシエということで、もっと繊細なお菓子を想像していたのだけれど、全然イメージと違っていて、かなり派手というかフランス的というか、かなり驚いた。マカロンも一口サイズのミニマカロンは置いておらず、ハンバーガーサイズ(=日本で見かけるマカロンの4倍ぐらいの大きさ)の大きなマカロンしかなかったので、とりあえずショコラ味の大きなマカロンを1つ購入してRちゃんと二人で半分分けして味見。ここまで大きいと、味や食感はマカロンというよりも、表面がサクサクとしたチョコレートケーキやブラウニー的な雰囲気。美味しいのは美味しかったですが、やはりマカロンはいろんな味をチョコチョコ食べたいなぁ・・・。
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「Angelique Chiba」(アンジェリーク・チバ)
28, Rue Vignon Paris 9e
Tel :01 47 42 01 24
Fax :01 47 42 21 24
Metro :マドレーヌ
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次に食したマカロンは、有名なショコラティエ「Jean-Paul Hévin」(ジャン・ポール・エヴァン)のマカロン。「Jean-Paul Hévin」(ジャン・ポール・エヴァン)は、フランス国内では3店舗(パリの1区、6区、7区にそれぞれ1店舗)なのに、日本国内だと、東京に3店舗、福岡、広島に各1店舗と合計5店舗もあり、いまや日本のほうがショップが多いという状態なだけに、わざわざ行こうとは思っていなかったのだけれど、散策中にお店の前を通りがかったので、ちょっと立ち寄って味見がてらマカロン購入。(ついでにショコラも買ったことは先日述べた通り)
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ショコラティエなだけあって、基本的にどのマカロンもチョコレートベース。どれもこれも半分はチョコレートが入ってる雰囲気。しかも濃厚なチョコレート。なので、チョコレートがもともと得意ではない私は、半分たべたらギブアップ。甘い~、濃い~。チョコ好きにはたまらないかもしれません。チョコが苦手な私には向いてないマカロンでした。食感はなかなかでしたが。
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「Jean-Paul Hévin」(ジャン・ポール・エヴァン)
231, rue Saint-Honoré
75001 Paris
Tel : +33 (0)1 55 35 35 96
Fax : +33 (0)1 55 35 35 97
メトロ:Concorde, Tuileries, Opéra
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次に挑戦したのは、スイーツ天国パリ6区にある「Gérard Mulot」(ジェラール・ミュロ)のマカロン「Gérard Mulot」(ジェラール・ミュロ)のマカロンといえば、以前、日本のショップで買って食べて、激マズの烙印を押した品(参照記事こちら)。そんなミュロのマカロンですが、本場パリならどうだろう?という好奇心で挑戦。

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2008parisDSC02049.jpgこれがもう、めちゃウマ!!っていうか、日本で売っているものとは、完全に別モノ。レシピもぜったい違うはず。っていうか、あんなのを日本で「ジェラール・ミュロのマカロン」だなんて言って売っていること自体が許せないんですけど・・・。ミュロさんも名前を貸す前にもうちょっと味を確認したほうがいいと思う。本場で食べたミュロのマカロンはサクサクフワフワ。本当に作りたてのサクサク感。そしてお店は、毎度のことながら地元の方々で大賑わいでレジもプチ行列。ミュロのマカロン、並んで買って食べる価値ありでした。パンやサンドウィッチ、お惣菜類も美味しそうなんだよね・・・。6区のホテルに泊まって、毎日ミュロのケーキや惣菜を持って帰るのも楽しそう。ちなみに右の写真は、ジェラール・ミュロのショーウインドウにディスプレイされていた赤と白のマカロンで作ってあるパパ・ノエル(=サンタクロース)。めちゃくちゃかわいい。
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「Gérard Mulot」(ジェラール・ミュロ)
76 rue de Seine 75006,paris.
Tel 01-43-26-85-77
メトロ:4号線、10号線Odeon
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そして同じくスイーツ天国6区にあるPIERRE HERMÉ(ピエール・エルメ)。ピエール・エルメも東京に5店舗もあるんだね。パリには6区の小さなお店しかないのに。パリのお店の入り口のショーケースには黄金のマカロン。これ一体、何でできてんの?こんな黄金の固まり食べれるの?
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さすがに、この怪しいマカロンに38ユーロも出しす勇気はなかったので試食は見送りましたが、別のものは、しっかりと試してきました。
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エルメには期間限定のラメラメなマカロンがあって、シルバーっぽいのと、ブロンズっぽいのと、あとノーマルなキャラメルのマカロンを買って、ついでにカヌレを買ってみたのですが、シルバーっぽいのを食べてビックリ。トリュフ味って言われたんだけど、ワタクシ、人生初です。口に入れた瞬間リバースしたマカロンは。(苦笑) ウルトラスーパー激マズ!!!こんなものをマカロンにするなーーーー!(怒)クリームまみれのトリュフ風味な物体を一口かじった瞬間、口に広がった風味に思わずオエッという音と共にリバースしておりました。横で見ていたRちゃんも目が点状態。史上最悪のマカロンの思い出です。お口直しに、おそるおそるブロンズのマカロンを口に入れてみたところ、これは普通に美味しくてホッ・・・。このブロンズのマカロン、「抹茶味」と言われて、どこが抹茶なんだ?と思いながら購入していたのですが、中のクリームはお抹茶色で、味も思いっきり抹茶でした。普通に美味しかったです。そして最後に残したノーマルなキャラメル。これもクリーミーなキャラメルクリームのマカロンで無難に美味しかった。そしてカヌレはバツグンに美味しかった。でもリバースしたトリュフ味の思い出は消えない・・・・。(苦笑) ちなみに東京で売ってるエルメのマカロンとはサイズが全然違います。パリのほうが、はるかに大きい。パリのエルメのマカロンは日本のダロワイヨサイズ。かなり大ぶり。クリームたっぷり系という点では東京のエルメの味と似てるかも。そして、私はクリームたっぷり系のマカロンは、そんなに好きじゃないのである。
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PIERRE HERMÉ PARIS Bonaparte 
72,rue Bonaparte 75006 Paris
Tel : +33(0)1 43 54 47 77
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あとは、以前の記事でも書いたラ・デュレね。これは、もうパリのマカロンの王様でしょう。バツグンに美味しい。クリーム系も後味が、尾を引かずとてもサッパリ。この余韻が天才的だと思います。

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というわけで、私がパリでリピートしたいマカロンはミュロとラ・デュレという結論。
時間と胃袋の関係で、そのほかにマカロンのオススメスポットとして教えてもらったPain de Sucre(パン・ド・シュークル)、Carette(カレット)、La Petite Rose(ラ・プティット・ローズ)、Plaza Athénée(プラザ・アテネ)、Martine Lambert(マルティーヌ・ランベール)、Lenotre(ルノートル)、Patisserie Sadaharu Aoki(サダハル・アオキ)、L'Artisan de Saveurs(ラルティザン・ド・サーブル)は、行けませんでした。次回、いつかきっと・・・。(虎視眈々)

| フランス | 23:37 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

トリュフのマカロンをリバース・・・
私もやりましたよ~。
あれを受け入れる味覚は本当に信じられないですっ
エルメ、私のお勧めはパッション・フルーツです。
これも不思議~な味。

お勧め店、半分も行ってないですよ、知らない所もあるし。
日本の情報ってすごいですね。

| erin | 2009/01/11 22:11 | URL |

>erinさん

erinさんもトリュフ味のマカロンを口にしてしまわれました?(苦笑)
あれをマカロンにしようだなんて、
どういう味覚をしてるんでしょうね、本当に。
エルメのオススメはパッション・フルーツだったんですかー。
あんなトリュフ味なんか買わずに
パッション・フルーツを買えばよかった・・・。

日本の情報って本当に凄いです。
パリ情報だけでも山のように出てきて
本当に時間がたりません。
ぜひ、erinさん、全店制覇してみてください。
どこだか忘れましたがアイスクリームを挟んだマカロンとか
あるみたいでしたよ。

| JOLLY | 2009/01/12 18:04 | URL |















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