FC2ブログ

Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

パリ、グルメレポ:(その5:「ル・ロワ・デュ・ポトフ(Le Roi du Pot au Feu)編)

2008parisDSC01844.jpgフランス料理というと、バターたっぷりでガッツリと重い料理のイメージが強いけれど、軽くて胃に優しい食べ物もあるのです。その代表がフランスの家庭料理の代表、ポトフ。「ポトフ」とは、フランス語だと「pot-au-feu(ぽっと・おぅ・ふー)」と表記します。フランス語の「Pot」は、ポット、すなわち「鍋」のことで、「Feu」は「火」。要するに「pot-au-feu」は、「火にかけた鍋」の意味。その言葉のとおり、スープの入ったお鍋で肉や野菜を長時間かけてじっくり煮込んだ料理であるポトフは、マスタードをつけて食べるあたりといい、まさしく西洋風おでん。寒い冬にピッタリの温かい煮込み料理、おまけに胃にやさしくあっさりしているということで、私とRちゃんは、パリ滞在中、胃が疲れた頃に食してまいりました。
行ったお店は、ポトフ専門店 「Le Roi du Pot au Feu(ル・ロワ・デュ・ポトフ)」。これまた例のアンジェリーク・チバやデュランスや、有名なハチミツ屋メゾン・ドゥ・ミエルが立ち並ぶマドレーヌ寺院のすぐ近くVignon通りにあります。お店の名前「Le Roi du Pot au Feu(ル・ロワ・デュ・ポトフ)」を直訳すると「ポトフの王様」。さて、どんな王様に会えるのか。

お店は、とても狭くて小さくて活気に溢れていて、パリの下町の人気食堂といった感じの雰囲気。その狭い店内はお客さんでビッシリ。そのほとんどが地元のフランス人。メニューはあってないようなもので、スープとポトフだけ。お店のお客さんも皆、同じものを食べています。席に座れば、フランス語で「ポトフ?2つ?」「はい」「スープもいる?」「はい」「ワイン飲む?」「はい」。オーダー時のやりとりは、このやり取りだけなので、フランス語がわからなくても、欲しいなら「ウィ」いらないなら「ノン、メルシー」の2つが言えれば大丈夫。私とRちゃんは、ムッシューに聞かれるままに、全てお願いしましたが、正直なところワインは、わざわざ頼む必要もなかったかも。それほど美味しくなかったので、水でよかったかなーとも思ったり。(苦笑)

2008parisDSC01850.jpg
ポトフを煮込んだスープだけが別の器で出てきます。。
牛肉の脂とエキスがしっかりと出ていて、かなり濃厚なコンソメといった感じ。

2008parisDSC01851.jpg
そして出てきたポトフは、とにかくデカい。

写真で見ると、大きさがよくわからないでしょうが、洗面器か?と思うぐらいの大皿に一人分が、ドカットカッと盛り付けてあります。肉の塊は、1つが1つが女性の握りこぶし1個分ぐらいのサイズだと思っていただければ、全体がどれくらいの量かわかるでしょ?お肉は、かなり煮込んであるから、滅茶苦茶柔らかくてホロホロで、とっても美味しい。でも塊1つ食べたらお腹いっぱい。あと牛の骨髄っていうの?よくわからないんだけれど、輪切りの骨の中のトロトロの物体(かなり脂っこい)。この骨髄は、テーブルの上に置いてある塩をかけてスプーンで食べてねとムッシューが教えてくれたのだけれど、日本でいうところのおでんの牛筋の横についてるトロトロの部分みたいな、それをもっと脂っぽくしたような物体でしたが、これは、とりたてて美味しいとは思わなかった。野菜は、キャベツに、ポワロー葱、タマネギ、ニンジンなど。旅行中って野菜が不足しがちだから、これだけ野菜が食べれると嬉しい。どれも優しい味で、トロトロに煮込んであるので、とても美味しかったです。寒い季節には、オススメのお店。
--------------------------
Le Roi du Pot au Feu
ル・ロワ・デュ・ポトフ
34 rue Vignon 75009
TEL: 01 47 42 37 10
--------------------------

| フランス | 19:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT