FC2ブログ

Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

万城目 学(著)「プリンセス・トヨトミ」

最近、万城目学の著書を読み漁っている私。今度は最近文庫化されたばかりの「プリンセストヨトミ」を読了。これまた5月28日から実写版映画がはじまるみたいで、書店でも前のほうに並んでおりました。

単行本

プリンセス・トヨトミ

万城目 学 文藝春秋 2009-02-26
売り上げランキング : 1667
http://img.yomereba.com/yl.gif') 0 0 no-repeat;padding: 2px 0 2px 18px;white-space: nowrap;">Amazon
http://img.yomereba.com/yl.gif') 0 -50px no-repeat;padding: 2px 0 2px 18px;white-space: nowrap;">楽天ブックス
http://img.yomereba.com/yl.gif') 0 -100px no-repeat;padding: 2px 0 2px 18px;white-space: nowrap;">7net
http://img.yomereba.com/yl.gif') 0 -150px no-repeat;padding: 2px 0 2px 18px;white-space: nowrap;">bk1
http://img.yomereba.com/yl.gif') 0 -200px no-repeat;padding: 2px 0 2px 18px;white-space: nowrap;">ブックオフ
http://img.yomereba.com/yl.gif') 0 -300px no-repeat;padding: 2px 0 2px 18px;white-space: nowrap;">図書館
by ヨメレバ

文庫本

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)プリンセス・トヨトミ (文春文庫)
万城目 学

文藝春秋 2011-04-08
売り上げランキング : 99

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



相変わらず、歴史に絡めたファンタジーな作風です。ボリュームがけっこうあって、前半は人物紹介的なものにページを割いていることもあり、物語の動きが見えず若干まどろっこしかったものの、後半からは一気に物語が展開していくので勢いに乗って一気に読めました。全部読み終えて振りかえってみれば、読了するのもあっという間だったし面白かったのだけれど、やはり前半の描写が若干まわりくどかったような気がする。あと万城目作品に登場する人物の名前は歴史上の人や物や地名にひっかけてあったりするけれど、この作品はあまりにも名前がストレートすぎるので、登場人物の立ち位置について、ある程度予測がつくというか、その後の展開があっさり見破れてしまうというか、そのあたりも、いいんだか悪いんだかで、いままでの作品ほどストーリーの結末に対してはワクワクしなかったかも。(苦笑)

物語の舞台は大阪。あの、お馴染みの空堀商店街(※こちらのお店こちらのお店がある商店街です)と、大阪城のお膝元であるエリアがメイン。空堀商店街の中でもお好み焼き屋さんが舞台なので、もう情景が目に浮かぶというか、読んでいるとやたらとお好み焼きが食べたくなってきます。

あと「辰野金吾」についても絡めてあるので、建築好きのツボもくすぐってくれる内容です。日本銀行大阪支店、浜寺公園駅、奈良ホテル、大阪市中央公会堂、みずほ銀行京都中央支店等、「辰野金吾」と名前を聞けばすぐに目に浮かぶ有名な辰野建築が関西にもたくさんあるし、それらが本の中にも次々に出てくるし、物語にも絡んでくるので、大阪人としては情景もすんなり目に浮かびます。

登場人物は、それぞれにチャーミング。映画では、旭ゲーンズブールと鳥居の性別が原作とは逆で設定されているんですね。旭ゲーンズブールを岡田将生、鳥居を綾瀬はるかが演じるそうです。ちなみに松平元が堤真一、真田幸一を中井貴一ですって。うーん、中井貴一は、どう逆立ちしてもお好み焼き屋のオヤジじゃない気がするんですけど・・・。(苦笑)どちらかというと松平のほうが似合いそうだし。真田幸一は赤井英和とか、ベタな関西人にしておいてくれたほうがしっくりくるけどなー。(苦笑)岡田将生はハーフっぽいっちゃー、ハーフっぽい顔立ちで選ばれたんですかね?リアルハーフなウエンツ瑛士やJOYじゃダメなんだね。(笑)ちなみに本を読んでるときは、私は旭ゲーンズブールは滝川クリステルのイメージで読んでおりました。(笑)

というわけで、万城目作品をここまで続けて読んでみておりますが、いまのところ、私のベスト・オブ・万城目作品は「鹿男あをによし」のまま変わらず。次は「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を読みます。

| 読書 | 23:27 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

JOLLYさん、こんにちは。

私も、ゲーンズブールは、滝川クリステルでした(笑)
鳥居は、塚地で。

土地の空気感を感じながら読めるのは羨ましい限りです!!

先日新刊「偉大なる、しゅららぼん」を読みました。
フレンチトーストが食べたくなって、作りました(笑)
内容は、私はちょっと・・・でしたけど。
途中は面白かったんですけどね。

| まりお | 2011/05/12 13:16 | URL |

>まりおさん

まりおさんもゲーンズブールは、滝川クリステルでした?(笑)
まりおさんの鳥居は塚地さん?(笑)
私の鳥居は、アリtoキリギリスの石井正則さんのイメージでした。(笑)

ぜひ小説の舞台になった土地の空気感を感じに大阪に遊びに来てください。
お好みや焼きも大阪城も案内しますよー。(ニヤリ)

| JOLLY→まりおさん | 2011/05/12 23:08 | URL |

こんばんは。
塚地と石井じゃ違うけど・・・それも分かります!!
塚地は、中学生にはさすがに見えないですものね(笑)

そうそう、茶子は、IMALUちゃんのイメージでした!

空堀商店街は、是非行きたいです!!
あ~本場お好み焼き食べたい!!

| まりお | 2011/05/13 21:53 | URL |

あー、とうとう文庫でたんだね~。早く読みたいー。
私の友達、この映画、エキストラででてるんだよ、苦笑。確か、ロケは確か去年のお盆だったか正月だったか。とにかく、我が家は法事で大忙しの日だったので、私は一緒にエキストラいけなかったんだけど、話し聞いてるだけでおもしろそうだったの思い出したよ~。
でも、鹿男のほうがJollyの中ではポイント高いんだ?読むの楽しみだわ。
マドレーヌ夫人は、私はいまいちだったけど、猫好きのJollyなら共感できるかも?

| emish | 2011/05/15 03:01 | URL | ≫ EDIT

>まりおさん

>まりおさん

バレエゴトとかで来阪される際は、ぜひご連絡ください。
空堀商店街とお好み焼き屋さんにご案内しますので。
熊川さん、6月と秋に大阪公演あったような・・・。(ニヤリ)


>emishさん

「プリンセス・トヨトミ」まだ読んでなかったんだ?
今、ちょうど映画公開前でいろいろキャンペーンしてるよ。
先日は大阪城が真っ赤にライトアップされたみたいです。

| JOLLY→まりおさん、emishさん | 2011/05/22 21:03 | URL |















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT