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Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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あれから3ヶ月

今日で、東日本大震災&大津波の日から3か月。3か月目の今日、関西では1週間遅れでNHKの福島の子供たちに密着したドキュメンタリー「21人の輪 ~震災のなかの6年生と先生の日々~ 」の第1回「14人ではじまった新学期」が放映されました。被災地である福島の小学校六年生に密着した番組でしたが、彼らにとって、今、置かれている環境がどういうものなのか解っていたつもりでも、実際の様子を映像で見ると本当にせつない。サッカーが大好きな少年が放射能のせいで校庭で遊ぶことを禁じられ、仲良しのクラスメートも疎開したり引っ越したりして、クラスに男子が2人だけになってしまった教室で、やり場のない思いを抱えている様子。悲しみや不満やストレスを抱えていても、子供たちにとってその思いをぶつける矛先はどこにもなく、親や身近な大人たちに気を使い、ただじっと耐えて我慢している。その心の負担を思うと本当にやるせない。そういう環境を早く改善してあげたいとおもうし、そういう環境が早く改善されるように迅速に動ける政治や組織を構築できるよう、大人がしっかりと目を見開いていないといけないということに、自然と、そしてしっかりと気づかせてくれるような真摯なドキュメンタリー。さすがNHK。そして、そこに加わるダーリンのナレーションが本当に穏やかで優しい。この声をここに持ってきてくれたことに本当に感謝。人柄を見込んでの人選だと聞いて、ますます感無量。本当にいろんな意味で涙なしでは見れないドキュメンタリーでした。この6年生の子供たちが来年の春卒業するまでのシリーズのようなので、ぜひ最後までナレーションは固定で、卒業式にはナレーションとして見守ってきた彼も子供たちと対面させてあげてほしいなと思ったり。

そして、震災から3か月目の今日、こうやって改めて被災地や被災者に感情移入しながら自分の立ち位置について考えさせてもらえたことにも本当に感謝。ダーリンがナレーションだったこともあって録画していたから見たけれど、例えば、これが他の人のナレーションだったら、わざわざチャンネルをNHK教育(Eテレ)に合わせて見ることはなかったかもしれない番組。そう思うと、改めてダーリンをナレーションに起用してくれたNHKに感謝の気持ちがわいてくる。被災地や被災者に寄り添う気持ちを忘れているわけじゃないし、「被災地支援」ということは常に頭にあることだけれど、それでも非被災地、とりわけ西日本にいると、震災前と変わらない日々に忙殺されていて、ふと気が緩むような、集中力が途切れるような感覚がある。そういう感覚に喝を入れてもらえたような番組だったので、本当にありがたいなと思いました。それにしても先日のブータンといい、ダーリンが良質なお仕事をいただけて、本当に感無量です。

そして、今日の「志村どうぶつ園」もダーリンと福島の子供たちの企画がありました。福島原発のある大熊町は会津若松市に町ごと避難しているとのことで、その大熊町の小学生たちのために、疎開先の学校に移動動物園を持ってきて子供たちと動物を触れ合わせて少しでも笑顔を取り戻させてあげようという企画。校長先生からの依頼による企画だそうですが、動物たちを率いて福島に乗り込んだダーリンが校庭に現れたときの子供たちの嬉しそうな顔や、動物がやってきたときのさらにテンションが上がった歓喜の声や笑顔、本当に、嬉しそうな子供たちの笑顔や目の輝き、そして、その笑顔を見て嬉しそうに微笑んでいる先生たちの姿に心がとても温かくなりました。そして子供や先生が喜んでいるのを見て本当に嬉しそうなダーリンのなんともいえない優しい表情にも癒されました。テレビで見ていてもマサキ先生の授業は、かなり楽しかったから、きっと現地にいた子供たちはもっともっと楽しかったはず。これまたダーリンの良い仕事っぷりに惚れ惚れ。(←あいばか) 校長先生もおっしゃっていたけれど、この子供たちが暮らしていた大熊町は福島原発に近いこともあって、父親が原子力発電所で働いているという家庭の子が多いそう。住み慣れた家に戻れないとか、地震や津波のトラウマに加えて、お父さんは今も命をかけて原発で働いているという現実をも抱えている子供たちが多いのだそう。そんな子供たちに動物たちと過ごした束の間の癒しではなく、本当に毎日ずっと笑って暮らせる日が一日も早く戻るように、あらためて原発事故の一日も早い収束を願い、そしてそれに向けて、私ができること(募金や節電)も地味にコツコツと継続していきたいと思いました。震災から3ヶ月目の今日、そういうことを考えるキッカケを与えてくれたダーリンにも感謝です。

| | 23:24 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

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| | 2011/06/12 23:47 | |

自然体がいい!

相葉さんって、太陽のような人だな~って思いました。
そこにいてくれるだけで、明るくなって自然と笑顔になれる。肩の力が抜けて、心が癒されると共に「ようし、またがんばろう!」って素直に思える。
ブータンでも相馬市でも、みんないい顔してましたね。
「支援とは」とあちこちで難しい顔して討論してたりするけど、ほんとの支援って、こういうことなのかなあと思いました。

| せりあ | 2011/06/13 09:16 | URL |

>秘密のコメントの方

コメントありがとうございます。
そちらの近況も教えてくれてありがとうございます。
被災地に友人知人もいないだけに、
こういう現地のお話をきかせていただくと、
ますます、身が引き締まるというか、
関西からできる支援について、改めて考えさせられます。
教えてくださってありがとう。


>せりあさん

「あいばくんだ!」と子供たちがはしゃぐ姿が本当に印象的でした。
金銭的な支援だけでなく心の支援も必要だということ、あらためて感じさせられました。

| JOLLY→秘密のコメントさん、せりあさん | 2011/06/19 20:25 | URL |















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