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Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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「ソーシャル・ネットワーク」

WOWOWで放映されていた映画「ソーシャル・ネットワーク」を見ました。こちらの作品は、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)へと急成長した“facebook”の創設者マーク・ザッカーバーグを取り巻く人間模様を中心に“facebook”の創業秘話を描いた作品。この作品で、監督のデヴィッド・フィンチャーは、2010年ゴールデングローブ賞で監督賞を受賞、2010年アカデミー賞でも監督賞にノミネートされておりました。

ソーシャルネットワーク
「ソーシャル・ネットワーク」
【原題】 The Social Network
【製作】 2010年 アメリカ
【監督】 デヴィッド・フィンチャー
【脚本】 アーロン・ソーキン
【出演】
ジェシー・アイゼンバーグ :マーク・ザッカーバーグ
アンドリュー・ガーフィールド :エドゥアルド・サベリン
ジャスティン・ティンバーレイク :ショーン・パーカー
アーミー・ハマー :キェメロン&タイラー・ウィンクルボス
マックス・ミンゲラ :ディビヤ・ナレンドラ
ブレンダ・ソング :クリスティ・リン
ルーニー・マーラ :エリカ
ジョセフ・マッゼロ :ダスティン・モスコヴィッツ
ジョン・ゲッツ :サイ
ラシダ・ジョーンズ :マリリン・デルピー
バリー・リヴィングストン :コックス
ダグラス・アーバンスキー :サマーズ


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とても面白かったです。グイグイと引き込まれ、あっというまに終わってしまった。主人公のマーク・ザッカーバーグはまだ二十代で実在する人物。しかも“facebook”を発明したキッカケが“恋人に振られた仕返し的腹いせ”だったという小物感満載なところが、なんとも驚きです。天才といえども人間としては器が小さかったんですね。そして、その器の小ささから大発明が生まれた。なんとも面白い。

映画は史上最年少で億万長者となった人物が、ものすごいコンプレックスの塊だったということがクールな目線で描かれていて、その人間臭さが部外者の立場で見るととても面白い作品でした。描いている目線が非常に中立なせいか、どちらにも同情できるし、どちらにもイライラできる、とても見やすい作風だと思います。

それにしても当事者は、こんな人(=ザッカーバーグ)が身近にいたらたまらないよね。人に嫌われる要素しかないといっても過言ではないキャラなんですもの。(苦笑)映画では家庭環境等は描かれていなかったけれど、一体、どんな家庭で育ったんだろう? 周囲に「できる」と褒めて認めてもらいたいだけなんだろうけれど、不器用なのか、せっかちなのか、自分発信の「できる」アピールが強すぎて周囲をドン引きさせちゃう人、こういう人いたわー。(苦笑) 素晴らしい実力や能力があるにもかかわらず、コミュニケーション能力の低さというか、やってはいけないこと言ってはいけないこと等人間関係におけるモラルが欠如していて(とくに誰もが閲覧可能なインターネット上で個人が特定可能な相手の悪口や非難を書くなんてことは常識のある人間のすることではない)、それが原因で人がどんどん離れていっているのに、その根本的な原因に全く気がつかず、自分を受け入れてもらえないことにムキになって自分の正当性を主張し、相手や他人を見下して攻撃することで自分のアインデンティテイとコンプレックスを必死で守ろうとする。その不器用な自己防衛が、さらに人の嫌悪感を煽り嫌われる原因になっていることに本人は全く気がついていない。誰か親しい人が注意してあげればいいのに、悲しいかな、そういう人って往々にして優しさを持って注意してくれるような人は周囲におらず野放し状態なんだよね。(苦笑)結局、自分のいたらなさに気がつかないまま突き進み、挙句の果てには逆恨みと被害妄想による八つ当たりに走るので、ますます人が周囲から離れていくという負のスパイラル。性格が悪い上に、その自覚がないため、全く一般受けしないタイプ。なのに自分は普通または普通以上だと思い込んでる人。私も、こんなタイプの人に出会ったことがある。(苦笑) ただマーク・ザッカーバーグの場合は、本当に桁外れな才能があった。そこが大きな救いだよなーと思いながら見ておりました。性格的欠点を抱えていても、人が群がるだけの魅力的な才能(=ビジネスの役に立つ能力)があったという点で、神様は見捨てていなかったわけだけれど、でもこういうお金目当てで下心を持って群がってきた人脈というのは、離れるときも一瞬だからねぇ・・・。(苦笑)

この映画の主人公の場合、彼を非難し注意してくれたのは、愛想をつかして去って言った元恋人。別れ際の捨て台詞で彼女に言われて、初めて自分の行動の愚かさやモラルの欠如について反省する。時既に遅しではあれど、気がついただけでも十分彼にとってはプラスになったはず。恋人エリカに三行半を突きつけられたことで、彼は「見返してやりたい!」という思いから“facebook”の開発に至ると同時に自分の性格的問題点にもうっすらと気がつき始める。つまりエリカという存在は、“facebook”の開発のキッカケとなっただけでなく、ザッカーバーグの精神的成長の面でもとても大きな影響を与えた人なんだと思う。ありとあらゆる面でエリカ様万歳だね!(笑)この映画を見終わったら、おのずと今や、日本でも多くの人が登録して使っている“facebook”やその関係者たちが、今後どういう道を辿るのかに、とても興味が沸いてきました。“facebook”に幸アレ!

| 映画 | 21:57 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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