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Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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第11回 野村万作萬斎狂言会(大阪)

本日は、久しぶりの狂言鑑賞。本日みてきたのは、この公演。

第11回 野村万作萬斎狂言会 
【公演日】 6/29(木)19:00
【会場】大槻能楽堂(大阪)
【出演】野村万作/野村萬斎/野村万之介/石田幸雄/他
【曲目・演目】 「連歌盗人(れんがぬすびと)」、「賽の目 (さいのめ)」


今までは「日本の古典芸能を愛する会」のメンバー4名全員で参加していた狂言でしたが、前回参加したの東西狂言の後で、「野村狂言はもういいや、茂山狂言だけでいい」という意見も出て「日本の古典芸能を愛する会」にも内部分裂を起こしてしまい、今回の参加は、“野村も茂山も両方観たい派”な私とIちゃんだけ。と思いきや、捨てる神あれば拾う神ありで、狂言をまったく見たことのないというIさんが「野村萬歳さんの狂言を見てみたい。」と言ってくれたこともあって、Iさんを含めた3名で大槻能楽堂へ行ってまいりました。ホールで狂言はみたことがあるけれど能楽堂に行くのは初めてなので、ちょっとワクワク。やっぱりホールで見るのとは雰囲気が違います。もっとこじんまりとしていて、趣がありました。今日の演目は「連歌盗人」と「賽の目」の2曲で、どちらもあまり上演される機会の少ない渋めの演目だそうです。はじまる前に、いつものように萬斎さんから解説がありました。連歌盗人は、野村万作さん・万之介さん・石田幸雄さんによって、賽の目は、野村萬斎さん・万之介さん 他が披露してくださいました。「連歌盗人」のほうは、連歌講の当番になったものの貧乏で支度ができない男たちが、金持ちの家に盗みに入って道具を盗もうとするのですが、その家の床の間に掛けてある懐紙を見て、添発句をして連歌を始めてしまいます。そこを家主に見つかるのですが、家主は、自分が第三をつけるから、第四をうまく付けたならば許そうといい、見事に付けてゆるしてもらいます。ゆるしてもらっただけでなく、酒を振る舞われ、太刀、刀までもらい喜んで帰っていくといったお話でした。「賽の目」は、あるお金持ちが計算にたけた人物を自分の娘婿にするという看板を出したところ、それに立候補してきた婿候補たちのお話。立候補者のなかから、主の難問に見事正解した男が娘と対面するのだが、美しいと評判の娘は、実は・・・。といったお話。最初の演目では、泥棒にまで落ちぶれた人間がハッピーエンドを迎え、後の演目では、賢くてうまく立ち回った人間がとんだ災難に遭うというオチでした。私には「賽の目」のほうがわかりやすくて面白かったです。しかし、やっぱり狂言は、ほっこりと和やかな笑いでホっとしますね。会場では、新春狂言の先行予約DMの申し込みを受け付けていたので、帰りに早速応募しておきました。もう2007年1月の予定を考えているなんて、本当に気が早いんだけれど、きっとあっというまに1月になるんだろうなー。それにやっぱり狂言は楽しい。というわけで、まだまだ狂言も見続けて行こうと思ったのであります。

| 観劇・狂言・落語 | 23:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

初狂言楽しかったです~。ありがとう!
オペラグラスも用意していったのに、そんなの必要ないくらいの席で、うれしかったです。
萬斎さん、ステキです。
またご一緒させてくださいね~。

| iku: | 2006/07/01 09:48 | URL | ≫ EDIT

>ikuさん

初めての狂言、楽しんでもらえてよかったです。
萬斎さんは、やっぱり生で拝見すると素敵ですよね。
とくに狂言を舞っておられるときのお声が、素敵。
ぜひぜひ、次回もご一緒に!

| JOLLY | 2006/07/01 10:19 | URL |















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