Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  旅行、フランス、映画、試写会、バレエ鑑賞、クラッシック音楽、オトコマエ、母性本能をくすぐる男、猫、靴、ジェルネイル、食べ歩き、衝動買い etc.をこよなく愛するお気楽OLの日々のつぶやき。

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「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」

大好きなシリーズの続編ということで、劇場で見てきました。シリーズの1作目は、2002年製作の「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」。シリース2作目は、2004年製作の「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY」。3作目が2014年製作の「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」。タイトルは、「ピカ☆ンチ」と書いて「ピカンチ」、「「ピカ☆☆ンチ」とかいて「ピカンチダブル」、 「ピカ☆★☆ンチ」と書いて「ピカンチハーフ」と読みます。前作から数年経っているということで、登場人物たちも年をとり、青年から大人になっています。

fc2blog_20140818161342f79.jpgピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY
【製作】日本 2014年
【監督】木村ひさし
【監修】堤幸彦
【製作】藤島ジュリーK.
【エグゼクティブプロデューサー】中村浩子 長坂信人
【プロデューサー】原藤一輝 中沢晋
【原案】井ノ原快彦
【脚本】河原雅彦
【出演】相葉雅紀 岡野瞬(シュン)
    松本潤 二葉廉太郎(ボン)
    二宮和也 恩田琢磨(タクマ)
    大野智 貴田春彦(ハル)
    櫻井翔 鴨川忠(チュウ)
    水川あさみ (鴨川弥生)
    小林一英 (田沢)
    小林令門 (鉄)
    でんでん (雨宮三六)
    宮地真緒 (雨宮美加里)
    優紀 (高野ゆか)
    谷川功 (鮫洲一家のメンバー)
    屋良学 (北の裸族店員)
    近江谷太朗 (葵学)
    半海一晃 (三途の川渡し人=タクマの父2003年没)
    上島竜兵 (上島竜兵(本人)
    松原智恵子(村岡)※特別出演
    上地春奈 (妙子)
    エスター・シリム(アニャンゴ)
    越村公一 (YCB新宿店店長)
    秋山菜津子(貴田君江)
    井ノ原快彦(鴨川かごめ)     他



楽しみにしていたとはいえ、あまり期待はせずにいたのですが、これが良い意味で期待を裏切ってくれて、とてもとても面白かった!間にチョコチョコと挟まれる回想シーンは懐かしいし、新しいエピソードは想像をはるかに超えてシュールで面白いし、本当に大満足。まず、何よりも作品に作り手側(出演者含む)のシリーズに対する愛が滲み出ているところが嬉しい。この人たち、本当にこの作品が大好きなんだな~って実感させられる作品でした。テイストは相変わらずシュールなブラックユーモア満載のコメディ。シュールで現実離れしているのに、なぜだかシミジミとノスタルジックな雰囲気にさせられる空気の作品です。気象系ヲタクでなくともシリーズを全部みている人なら楽しめると思います。逆に “自称:気象系ヲタク”でもピカンチシリーズを見てなければ、いきなりこの世界観についていくのはしんどいと思います。

ヲタク的には、もう冒頭のピカンチダブルが流れ懐かしい映像が次々とスクリーンに映し出された瞬間に涙腺決壊でした。そしてエンディングでピカンチ。どちらも、ヲタクの心に染み渡るテーマ曲。ああ、やっぱりこの人たちが好きだなーって実感して帰ってきました。あと、今回のパンフレットが超クオリティ高い!ビジュアルもいいし内容もいい!これ観賞用と保存用と2冊欲しいぐらい。ローソン(ロッピーで予約購入)できるから地方でも手に入ります。オススメですよーつって。


以下、若干のネタバレも含みそうなので畳みます。



あいばか的には、もう目の保養以外の何物でもない作品に仕上がっています。こんなに美しくていいの?ってぐらいのビジュアルの良さ!もうあのシュン君のセーラーマン衣装なんて足の長さとスタイルの良さにウットリだし、ニットの貴公子のティアラ姿の可愛らしいさなんて女子顔負けなレベルだし、可愛い&カッコイイが同居する相葉雅紀の魅力炸裂です。葵学での編み物指導のシーンは言わずもがな、「しじみ増し」「しじみ増し増し」とか、屋形船からラーメンの麺を湯切りするしぐさとか、いちいち可愛くて面白い。早く映像(ブルーレイまたはDVD)が手元に欲しくてたまりません。あ、あと私が「ピカンチ」で大好きなシーンがシュンが初めての原宿でナンパに失敗して誤魔化すシーンの「ヘイ!ヘイ!ポーラ♪」なんだけれど、そこが回想シーンに登場していてテンションがあがりました。

その次にツボにハマったのは、もうタクマです。すでにポスターの段階からして笑えて笑えて。衣装やロン毛のビジュアルも間違いなくダントツで面白いし、アニャンゴと結婚してビッグダティ化しているタクマが、シュン君のラーメン屋で髪の毛を押さえながらラーメンを食べはじめる仕草とか笑った笑った。

チュウも面白かった。鉄壁とのエピソードがとくに。回想シーンで原宿で瓦を割るシーンが出てきたけれど、あの後の「俺、全身凶器!」のセリフまで見せてほしかったわぁー。

ハルは基本的にシリーズ1作目のハルのほうが好きなので、2作目以降の作りこみすぎたキャラも演技もあまり好みではないのだけれど、あの不倫人妻と結婚して一児のパパになってるとか、連日の家→ガウス→家の往復のクダリだとか、娘の「幸子」の写真だとか、ネタはいちいち面白くて笑った笑った。あとハル君がシュン君の一番の理解者的なところも可愛くて好き。

ボンは、なんだか個性(キモさ)が消えて普通になっていたのが、ちょっと寂しい。奥様は個性的だったけど。(笑)パープルのスーツももっと悪趣味にしてくれてもよかったのに。ああいう派手色スーツって一般人だと浮くんだろうけれど、松本潤は着こなしちゃうからさー。(苦笑)あまり違和感感じなかったんだよね、紫スーツに。でもベルトのバックルのセンスは健在で嬉しかったけど。

カゴメさんのシーンはちょっと長いよね。ボンもハルもチュウもタクマもシュンも絡んでこないカゴメさんのシーンが長くて、あのへんは若干飽きました。(苦笑)

で、これ、続編をたくらんでるよね? ハルの奥さんの浮気の結末も気になるし、チュウの別居もその後が気になるし、ボンの秘密もタクマだけしか知らないままで終わっているあたりに、あえて回収されないままの伏線を感じて、何となく続編の予感を感じるのですが…。期待しちゃっていいのでしょうか? もし続編があるなら、作品的に単館上映が似合いそうだけれど、それでも5大都市ぐらいでは公開してほしいなぁ・・・なんて思ったり。言霊。言霊。



シリーズ1作目、2作目もブルーレイ化決定。



こちらは、DVD。


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