2006.07.01 Sat
韓国ドラマ「オールイン」

韓国ドラマ「オールイン」(全24話)を見ました。私の周囲では、「美しき日々」と「オールイン」は、かなり評判が高いドラマなのに、「オールイン」は、どうも私のツボにはハマらなかったみたいで、なかなか集中できず、見終わるまでにかなり時間がかかりました。貸してもらったのがNHKで放映された日本語吹き替え版の録画映像だったので、イ・ビョンホンのダンディな声を拝聴できなかったのが残念だったんですが、乗り切れなかったのは、そのせい?でも高橋和也の吹き替えは結構好きなんだけどね。
物語を簡単に言ってしまえば、イ・ビョンホン演じる青年の成り上がり物語なのですが、まず裏社会系の物語の部分があまり興味を引くものではなかったのと、賭け事の部分がルールを知らない私ではいまいち盛り上がれなかったこととが、私がノリ切れなかった最大の原因でしょうかね。あとラブストーリーの部分も、いまいちツボにハマらなかったんだよね。ツッコミを入れて大笑いするというほどベタでもないし、かといってリアリティがあるかというとそうでもなく、涙腺を多いに刺激してくれるわけでもなく、そして共感もあまりできなかったので、とても微妙でした。だってさ、イナさん(イ・ビョンホン)が、あの恋愛から身を引くのは納得できるんだけれど、スヨンさん(ソン・ヘギョ)が「結ばれない運命だから」って諦めて涙を流しているだけってのが、私にはナンセンスに思えてならなかったのよね。一途な恋愛を描くなら、ツッコミ入れまくって大笑いできるようなベタな路線(ex.冬ソナ、美しき日々、天国の階段)か、そんな隙も与えないぐらい泣かせてくれるぐらい(ex.悲しき恋歌)にしてくれるほうが私は好みだな。というわけで、イマイチ感情移入もできず、だらだらと作業の片手間に流し見をしていたんですが、後半からのカジノ経営の主導権攻防戦は、ちょっと面白かったです。
ちなみに、このドラマの出演者たちは、この作品での共演が縁で、プライベートでもイ・ビョンホンとソン・ヘギョ、チソンとパク・ソルミという2組のカップル成立だったらしく、そういう目で見ると、ドラマの中の恋愛模様がさらにリアルに(&生々しく?)見えてきて、ちょっと面白かったりもしました。このドラマの恋愛話の部分は、いわゆる韓国ドラマのお約束的な四角関係ではなく、もっと単純な三角関係になっています。一応、元は多角形だったような気もしなくもないけれど、いくつかの角が途中でフェイドアウトしちゃって、結果的に三角になっちゃったような感じでした。三角関係の部分は、イ・ビョンホン演じるイナと、チソン演じるチョンウォンがソン・ヘギョ演じるスヨンをめぐってバトルを繰り広げるんですが、どっちが好みかっていうと、ワタクシ、ダントツでチョンウォンさん!まず、イ・ビョンホンよりもチソンの顔のほうが好みだし、あんなケンカっ早くてギャンブル好きな男より、一体何がしたかったんだか訳のわからないへたれ男でも穏やかな坊ちゃんのチョンウォンさんのほうがいい。
VS
したくなります。ま、私に言わせれば、やっぱり、ポロっと涙を流すとなると、やっぱり愛しいのダーリン“涙の王子”が一番素敵(恋は盲目状態)っていうオチなんですけどね。(笑)あと、ビョン様も、サンウに負けず劣らず、カッコよく見えるときとブサイクに見えるときの差の激しい・・・。サンウの場合は、ブサイクなところも含めて心から愛せるんですが(むしろブサイクなときのほうが愛情のボルテージ高め)、ビョン様の場合は、ちょっと微妙。思わずドン引きしてしまうほどブサイクに思えた場面も・・・・(以下自粛)・・・・。ソン・ヘギョは、「ホテリアー」や「秋の童話」の頃から、素朴で可愛い!と個人的に注目していたのだけれど、このドラマでも隣のお姉さん的な素朴さがとても可愛らしかったです。どこにでもいそうな雰囲気が妙に親しみやすくてかわいい。惚れ惚れするような美人ではないと思うし、スタイルもモデル体形というわけでもなく、お尻なんて思いっきり安産型なのに、そんな親しみやすさが妙にチャーミング。泣き方も可愛い。しかし、「ホテリアー」、「秋の童話」「オールイン」とヘギョちゃんが出てるドラマは、どれも私にはイマイチ相性がよくないのよね・・・。ヘギョちゃんが可愛いのが救いですが。
あと、このドラマの見せ場は、なんと言っても
イ・ビョンホンの回し蹴り!
とくに後ろ回し蹴りがスゴイの。飛び蹴りならクォン・サンウの独壇場だと思っていたのだけれど、ちょっと認識を改めなくては・・・。本当に、ビョンさんの蹴りもスゴイのよ。さすが、趣味が「テコンドー」なビョン様だけありますな。映画「甘い生活」でも迫力の蹴りを披露してくれていたけれど、このドラマでも見ごたえ満点の蹴りでした。ちなみに、イ・ビョンホンは、顔は全く好みではないのだけれど、俳優としては、結構注目しています。出演作品(とくに映画)の選び方とかにも、かなりのコダワリが見えるし、演技も上手いと思うので。とくに、「嫉妬」を演じさせたらピカ一だと思います。ビョンさんの演じるゾゾゾゾーっと悪寒が走るぐらい怖い「嫉妬」は凄いです。「オールイン」では、そんな「嫉妬」の場面がほとんど出てこなかったのが残念でした。あと、このドラマの舞台は済州島。海と自然がステキな島のようで、見終わると、なんとなく済州島に行きたくなりました。さて、あまりにもツッコミたくなるような場面がなかったのですが、一応ツッコミましょうかね。
◆あまりにも景観を損ねているとしか思えない岬の家。
◆今回の思い出のアイテムはオルゴール、もちろん中には笑顔の写真入り。送り返すときは、過剰包装!
◆ジミー・キム社長のデスクには引き出しもキャビネットもひとつもない。(仕事する気があるのか?)
◆体調がわるいときのスヨンさんのメイクは口紅なし。わかりやすっ!
◆後半、一体何をしたいんだか、わけがわからないチョンウォンさん。
◆共演者がデカいせいか、妙に小さくみえるイ・ビョンホン。もしかして178cmという公式発表の身長って、実はサバ読んでたりする?
◆スヨンさんが仲間と行ったカラオケで歌った歌は、演歌ですか?あまりにも渋い選曲、若さがなさすぎ。
◆竹内力に見えて仕方のなかった悪役テス。『浪花金融道〜ミナミの帝王』ならぬ『ソウルの金融道〜明洞の帝王』あたりを彼で作ってみてほしい。
◆ひそかにコスプレ多しなビョンさん。囚人服から始まって、ガソリンスタンドの兄ちゃん服に、ラスベガスでは、テンガローハットもかぶっちゃう。ちょっと「24」風なサングラス&ヘリコプターな場面も。
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もっと知りたい!韓国TVドラマ Vol.4 「オールイン」徹底解剖
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| ドラマ | 01:22 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑






ワタシは字幕で観ましたけどやっぱワタシも「美しき日々」の方が好きです。メイキング観たんですがビョンさんとヘギョちゃんがキスした後カットでサッと真顔に戻ってしら〜っと離れるのがなかなか・・。(笑)ビョンさんの相棒のヒト、ボーっとしたおっさんに見えるけど「火山高」観たら驚きますよ!!凄いワイヤーアクションの悪役でかっこいいの。思い出アイテムのオルゴール…なんかかわいくないデザインだった気が。ツノ生えてませんでした?(笑)イナの子役の男の子がかっこよかった。「甘い人生」では手下役でしたね。
| katsura | 2006/07/01 21:20 | URL | ≫ EDIT