Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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昨夜、父がこの世を去りました。

昨夜、父がこの世を去りました。

あまり暗い話をブログに書くのも…と控えておりましたが、昨年の2月に父が眼(白内障)の手術を受けることになり、その事前の身体検査の際に偶然にも大腸ガンが見つかり(本人全く自覚症状なし)、春頃にいったん手術をしたものの、その時点で既に肺にも転移しており、術後はずっと通院しながら抗ガン剤治療を受けて闘病しておりました。

正月明け、それこそ紅白や年末年始の気象系特番を私が編集し終えた直後という見計らったようなタイミングで、体調が急変(=抗ガン剤の副作用による間質性肺炎で緊急入院)し、そのときは3日もたないとまで言われたのですが、なんとか乗り越え、その後も退院は絶対無理だと言われていたのに2か月ほどの入院生活で奇跡の回復を果たし、3月頭からは退院して(その時点で余命3か月と宣告されていました)自宅で巡回介護の緩和ケアを受けながら療養中でした。(なので、香港旅行をキャンセルしたり、ネイルがずっとできなかったり、病院に荷物を運ぶのにリュックを買ったりしていたのです。)

最期まで猫たちと庭を眺めて自宅で過ごしたいという本人の強い希望もあって、毎日緩和ケアの巡回介護にきてもらいながら、自宅で療養していたのですが、ここ数週間で自力で起き上がることができなくなり、寝たきりになってしまって(身体は自由に動かないけど口は達者なので、なんやかんやとケンカばかりしてましたが(苦笑))からは家族は一応も覚悟していたし、ガンが発覚した時期も病状も故・蜷川幸雄氏と同じような感じだったから、蜷川さんが亡くなったときに父もそろそろなのかも…と身構えてはいたので、家族全員冷静です。むしろ苦しむことから解放してあげれてホッとしてます。とはいえ、あと数週間はもつだろうとは思っていたし、ここからが介護の正念場だと身構えていたので、あっけなくてビックリはしましたが(苦笑)。

昨夜は、夕方、ちょうど私が会社から帰宅した直後、帰ってくるのを待ち構えていたかのようなタイミングで、あっけなく苦しまずに逝ったので、母も私も在宅中で見守れたし、弟も家に向かって帰って来る途中だったから、すぐに駆けつけてこれたし、何より最期が安らかな顔だったので、ホッとしています。というわけで、私も家族も落ち着いていていますので、御心配なく。

というわけで、取り急ぎ、お世話になった方々や、相談に乗っていただいた方々、いろいろとご迷惑をおかけした方々に、御報告と御礼まで。

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