Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  旅行、フランス、映画、試写会、バレエ鑑賞、クラッシック音楽、オトコマエ、母性本能をくすぐる男、猫、靴、ジェルネイル、食べ歩き、衝動買い etc.をこよなく愛するお気楽OLの日々のつぶやき。

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韓国ドラマ「奇皇后」

韓国ドラマ「奇皇后」を見終わりました。13世紀末から14世紀中頃にかけて東アジア領域を支配した王朝・元。14世紀中期、高麗から「貢女」として元に入り、順帝の皇后となった奇皇后(生没年不詳)の生涯を描いた全51話という大作。奇皇后は実在した人物ですが、その生涯は一切不明だそうで、物語は登場人物を含めて史実の他に多数の創作を交えて構成されているとのことなので、ジャンルはフィクション時代劇になるみたいです。




私のお目当ては当然、チ・チャンウク。今回は元の皇太子から皇帝となるタファン役です。物語は貢女から後の皇后に登りつめたハ・ジウォン演じるスンニャンのサクセスストーリーなのですが、その中でも元の皇帝タファンとチュ・ジンモ演じる高麗の王ワン・ユとの三角関係が物語の中心になっています。なので、かなりラブストーリー要素が強い時代劇。個人的にラブ・ストーリーが好きではありません。なので「奇皇后」の物語として見ると、けっこう疲れる。しかし、私のお目当ては、チ・チャンウクなので、このドラマを「奇皇后」ではなく「皇帝タファン」という物語としてとらえて見ていたので、めちゃくちゃ楽しみました。

とりあえずね、

チ・チャンウク、最高!

チャンウク見るなら、これ、絶対オススメ!(笑)まず美しいだけでなく、もともとエキゾチックな顔立ちゆえ、キンキンキラキラの衣装が似合うのなんのって!(笑)ツルツルサテンの原色の衣装をあそこまで着こなせる人もなかなかいないのでは?(笑) 出てくるたびに次々と違う色の衣装だったりするから、「おお!今度はピンク!」「あら、黄色も似合うのねー」「やっぱり青が素敵ねー」「あら、赤も似合う!」「黒もカッコイイ!」「今日は緑だわよ」ってな具合に毎回目でたのしませてもらいました。(笑)マッチョな肉体美を拝める入浴シーンもたっぷりあるしね。(笑)


赤、ピンク、ネイビー、黒、青、ゴールドetc.
これ、衣装のほんの一部。
もっともっと着替えて出てきます。


そして衣装だけでなく、演技も見応えたっぷり。皇太子時代の小心者で貧弱でおバカなお坊ちゃんから、成長した威厳のある皇帝の顔、狂気に満ちた残忍な権力者の顔、そしてひたすら一途に一人の女性を愛する恋する男の優しさ、思い通りにならないことで泣きわめく姿、本当にありとあらゆる表情と演技を堪能できます。これ、おそらく俳優だったら誰しもが演じてみたい役なんじゃないでしょうか?俳優冥利に尽きるといっても過言ではない役どころ。もともとタファン役はチャン・グンソクがキャスティングの第一候補だったそうで、スケジュール的に長期に拘束されてしまうのは厳しいということで降板し、チ・チャンウクになったとか。確かにグンちゃんもワガママ皇太子が似合いそうです。(笑) 第二候補だっただけに風当りもプレッシャーもキツかったらしいですが、結果的にはチ・チャンウクで大正解だね!チ・チャンウクのタファンは本当にチャーミングなんです。この皇帝タファン。女性というより母性を求めているような、強い女性に守られたい願望が強い弱弱しい皇帝で、子どもみたいにピュアで、ひたすら一途にスンニャンを追い求める。ふつうならイライラしそうな迷惑系キャラを、ここまで可愛らしく魅力的な存在に仕上げて魅せる才能に惚れました。いいわー、チ・チャンウク。馬糞に顔をつっこんでた姿すらも素敵。(笑)母も私もタファンのチ・チャンウクに完全にハマりました。

そんなタファンとスニャンを取り合う高麗の王ワン・ユを演じたチュ・ジンモも魅力的な王様でした。個人的にチュ・ジンモの顔も声も好みではなく、顔にいたっては鼻が高すぎて気持ち悪いとすら思っていたぐらいの俳優さんなのだけれど、ドラマの中のワン・ユが人格者でカリスマがあって、タファンのコンプレックスをくすぐるのもよくわかる存在感だったこともあり、当初の「この人の顔苦手~」みたいな感情は途中から全くなくなりました。スニャンが惹かれるのもよくわかったし。文句なしにカッコイイ人物でした。

主役の奇皇后を演じたハ・ジウォンは、さすがの存在感と演技力でした。後宮での皇后VS側室対決とかスカっと爽快で超面白かった。ハ・ジウォンが演じるヤンが意地悪されればされるほど、最終的にどうギャフンと言わせるのかとわくわくしました。でも復讐が終わってから貴妃になり権力を掌握しようとしはじめたあたりから、ちょっとウザかった。「息子と自分を守るため」って言われても「知らんがな!復讐するために王宮に戻ってきただけで権力は欲していないって言ってたくせに!復讐が成功したなら、皇帝を立ててて、おとなしく控えておけばいいのに・・・。「内助の功」という概念はないのか!」と憎々しく思ってしまいました。(苦笑) なんせ、私は「皇帝タファン」の物語として見ていたので、皇帝タファンを苦しめるヤツは憎たらしい存在なのでね。(笑) っていうか、ドラマ自体、後半ちょっと蛇足気味だよね。もう復讐が完了したところで終わってくれてもよかった気がします。まあ、その後2転3転するあたりも十分楽しんだし、長ければ長い分、チ・チャンウクを眺める時間も増えるので楽しめたのだけれど、やっぱりちょっと後半が長いしダルくなってきたのも事実。

脇役陣も見応え満点。いい声でヘンな髪形のタルタル将軍とか、ペガン将軍とか、宦官のコルタとか、小物感満載のタンギセとか。意地悪皇后1号タルナシリ、意地悪皇后2号のバヤンフルトとか。急に態度が変わる皇太后。意地悪女官たち。どれもこれもいい味をだしていました。そしてわたしと母が超お気に入りの悪役チョン・ウンイン。チュウォンと仲良しのウンインさんは、特典映像のインタビューでチャンウクの演技力をほめるときに大好きなチュウォンの名前も引き合いに出して一緒に褒めてくれたのでニヤニヤしちゃいました。

というわけで、かなり楽しんだドラマでした。そして、元から気に入っていたチ・チャンウクが、さらにお気に入りになり、もはや大好き俳優の仲間入り。完全にハマりました。でも彼もチュウォンと同い年で今年入隊予定なのよね・・・。(苦笑)

| ドラマ | 05:32 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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| | 2017/05/28 19:49 | |















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