Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  旅行、フランス、映画、試写会、バレエ鑑賞、クラッシック音楽、オトコマエ、母性本能をくすぐる男、猫、靴、ジェルネイル、食べ歩き、衝動買い etc.をこよなく愛するお気楽OLの日々のつぶやき。

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韓国ドラマ「麗<レイ> 花萌ゆる8人の皇子たち」

WOWOWで放映していた韓国ドラマ「麗<レイ> 花萌ゆる8人の皇子たち」を見ました。




サブタイトルや宣伝の仕方(背景やロゴがピンク)からしてイケメン8人にヒロイン1人で全員がヒロインを好きになって取り合いするパターンのチャラチャラした陳腐なラブコメかと勝手に思い込んで、全く期待していなかったんですが、全然違っていて、

これ、ハマった~!

とても面白かったです。


時代は高麗の初代王の太祖から恵宗、定宗、光宗の時代までが舞台のファンタジー時代劇。史実を絡めた皇位争いと、それに絡んだ兄弟の愛憎劇、ラブストーリー、切ない人間模様なんかも全て合わせて描かれていて、思っていた以上にシリアスで切ない系のドラマでした。ホロリと泣かされるシーンも多々あり、ちょっと最後の最後あたりで失速した感はなきにしもあらずではありましたが、とにかく続きが気になって止まらなくなる系。

ドラマ内に出てくる8人の皇子は、

第 1皇子 ワン・ム(キム・サノ)
第 3皇子 ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)
第 4皇子 ワン・ソ(イ・ジュンギ)
第 8皇子 ワン・ウク(カン・ハヌル)
第 9皇子 ワン・ウォン(ユン・ソヌ)
第10皇子 ワン・ウン(ベクヒョン/ EXO)
第13皇子 ワン・ウク=ペガ(ナム・ジュヒョン)
第14皇子 ワン・ジョン(ジス)

主要どころは、第3皇子のヨ、第4皇子のソ、第8皇子のウク。この3人と第1皇子(正胤)が皇位争いに絡んできて、それぞれ対立したり手を組んだりします。それ以下の皇子たちは、前述の4人の兄の派閥にくっついていくサブ的な役回り。そこにヒロインをめぐる恋愛模様と嫉妬が絡んでくる感じで、実際、イケメン皇子たちがヒロインを好きになるパターンのお話ではあるのですが、それぞれが好きになる理由に説得力があったので、さほど嫌味じゃなかったです。ヒロインを演じたIUが可愛いかったから許せちゃったのかもしれません。



ヒロインは現代からタイムスリップしてきている設定ゆえ、皇子たちをカルチャーショックの渦に巻き込むキャラ。演じているのは歌手で女優業もしているIU。本国ではこの作品でのIUの演技力が酷評されたらしいのだけれど(苦笑) 、私はもともとIUの顔や声が好きなので、贔屓目もあってか、ビジュアルも可愛いし、キャラも可愛くて感情移入しやすかったので特に不満は無かったです。女官の衣装のときは細すぎて、もうすこし身体がふくよかでも良いのでは?とは思いましたが。

8人の皇子たちは、8人って多すぎないか?キャラと名前を覚えられないわ…なんて思いながら最初は見ていたのですが、見ているうちに案外スーっと覚えられたし、やはり物語上8人は必要だったのねと最後までみて納得しました。(笑)個人的には、8人全員が花萌ゆる皇子と呼んでよいものか?という疑問も残るビジュアルの方も数名いたけれど(苦笑)一般的には総じてイケメンカテゴリーに入る方たちなんだと思います。

やはり見どころは第四皇子を演じたイ・ジュンギの存在感。時代劇だと映える独特の妖艶なビジュアルも、演技力も周囲とは一線を画す圧巻の存在感でした。まあ主演だから当たり前に目立つ役ではあるのですが、やはり周りが若手俳優&演技が微妙なアイドル多数ゆえ、よけいにイ・ジュンギの存在感と演技力が目立つ目立つ。(苦笑) まさにイ・ジュンギのハマり役。とにかくイ・ジュンギがいろいろと凄い作品です。




今回のイ・ジュンギもツンデレ炸裂。ツンデレ芝居をさせたら右に出るものはいないんじゃないか?って思うぐらい、あの切れ長の一重の目のせいか、ツンデレが似合う。あの目で睨まれたら石になってしまいそうなぐらい、睨んだら恐ろしいぐらいの迫力があるし、ビジュアルもこの世のものとは思えない系のある種の怖い美しさだし、役柄もカリスマ度満点の一匹狼でカッコイイキャラだし、心にも顔にも傷があり、色々と切ない役どころで、演技面でもとても見ごたえがありました。今回のイ・ジュンギ、本当に綺麗だった。独特の不気味な美しさ。好みの顔では全くないのだけれど、文句なしに時代劇の衣装やメイクが本当に映える顔。私の中では京本政樹と同じ部類にカテゴライズされています。(笑)聞けば役作りのために15キロダイエットしたとか。スッキリ&シャープな顔のラインといい、綺麗という言葉がピッタリの美しさで、演技も上手いから目が自然と釘付けに。(笑) ただ、「夜を歩く士」も、「麗」も相手役や周りが若い子ばかりなので、やはり周りとのキャリアの差や年齢差が誤魔化しきれない。(苦笑) 今回、かなり頑張ってビジュアル的には馴染んでいたほうだけれど、もっとキャリア的にも年齢的にも相応の相手役や共演者と仕事をしたほうが作品全体のクオリティが上がると思うんだけど…。(苦笑) そのあたりは大人の事情もあるのでしょうけれど。(苦笑)




第八皇子ウクを演じたカン・ハヌルは、全く好みではないのですが、イ・ジュンギに引けを取らない演技でライバル役にピッタリでした。この人は「ミセン」といい、コンプレックスを抱えた野心家の優等生役が似合うね~。この人の人生も切ないというか、うまくいかないというか…。




個人的に一番目を引いたビジュアルの持ち主は第13皇子ペガのナム・ジュヒョン。モデル出身なだけあってかなり背が高いし、顔も超綺麗で好みの顔立ちでした。あとは演技力がもうすこしあれば…。(苦笑) 若いからまだまだ伸びしろに期待って感じです。

女性陣は、最初のほうに出てきた第八皇子の奥さんがあまりにも老け顔ゆえ、登場してしばらくは、てっきりウク皇子の母親かと思っていました。(苦笑) なので、ペガ皇子がずっと思いを寄せているお姉様って設定にもビックリした。あとは意地悪皇女ヨナ。綺麗な子だった。お肌ツルツル。少女時代のソヒョンも出てました。本当にアイドル盛りだくさんドラマ。

しかし、皇后、自分の生んだ息子たちの中で好き嫌いがあるのは理解できるのだけれど、どうして第4皇子だけをあそこまで毛嫌いするのだろう?顔にキズがあることが忌み嫌われる時代とはいえ、自分がつけた傷ならなおのこと、あそこまで冷遇して良心が痛まないことが不思議。ライバル皇后が生んだ皇子(ウク)を毛嫌いするならわかるんだけれど。母から全く愛されないソ皇子が、母の愛に執着する姿は痛々しくて可哀相でした。本当に切ない…。

あと、このドラマ、映像がとても美しいです。雪の中の散歩だったり、新緑の中の散歩だったり、風景や処刑シーンまでもが美しくまとめてあり、本当に綺麗。音楽も良かった。


このシーン、美しくて可愛かった!
そして美しい思い出が妙にせつない・・・。(泣)


結末は意外でした。こんなに切ないまま終わるとは…。あの2人を会わせてあげたかったな。そして、その後の続きがとても気になる。「屋根部屋の皇太子」ならぬ「屋根部屋の皇帝」的な続編が見たいなーなんて思ってしまいました。(笑)

とにかく観終わった後の余韻と喪失感が半端なくて「麗ロス」になるぐらい、私はハマりました。面白かった!

| ドラマ | 13:28 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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| | 2017/06/11 14:11 | |















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