Je pense, donc je suis.―JOLLYの徒然日記―

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  海外旅行、フランス、映画、試写会、バレエ鑑賞、オトコマエ、母性本能をくすぐる男、猫、靴、ジェルネイル、衝動買い etc.をこよなく愛するお気楽OLの日々のつぶやき。

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「東京タワー」

松本潤を見直そうということで、「キミはペット」に引き続き、今度は絶妙なタイミングでスカパーで放映されていた映画「東京タワー」を鑑賞。岡田准一&黒木瞳の年の差約20歳離の恋人役で話題になっていたのは知っていたけれど、これ、嵐の松潤も出てたんだね。公開当時は全く興味がなかったから、「岡田君、いい男になったなー」ぐらいの認識しかなかったのだけれど、嵐馬鹿となってしまった今となってはは「さあ、松潤を見てみよう!」状態。

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「東京タワー」
【製作】2004年 日本 上映時間 126分
【宣伝コピー】恋はするものじゃなくて、落ちるものなんだ。
【クレジット】
  監督: 源孝志        
  製作: 奥田誠治
  原作: 江國香織 『東京タワー』(マガジンハウス刊)
  脚本: 中園ミホ 源孝志
  撮影: 袴一喜
  美術: 小池寛
  編集: 日下部元孝
  音楽: 溝口肇
  出演: 黒木瞳、岡田准一、 松本潤 、 寺島しのぶ、 宮迫博之、
       平山あや、 加藤ローサ、 半田健人、 余貴美子、 岸谷五朗

ちなみに江國香織の原作は未読。江國香織というと、世間でも、私の周囲でも、非常に人気の高い作家ですが、実は私はあまり好みじゃないの。苦手でも嫌いでもないのだけれど、とくに好みではないというか、なんだろう、独特の女性らしい視点というか、行間に余韻を含むような描写が、それほど好みじゃないというのかな。どうも私は男性的な論文タッチの文体のほうが好みなんだよね。
さて、映画ですが、まあ簡単に言っちゃえば2組の年の差不倫カップルの物語。岡田准一&黒木瞳が演じる不倫カップルと、松本潤&寺島しのぶが演じる不倫カップル。どちらも女の方が年上で、女のほうが家庭がある既婚者。しかもどちらも裕福な家庭で、子供がいない主婦。ストーリー自体は退屈ではなかったのだけれど、どうなんでしょうかね?私はもともとラブストーリーというジャンルが得意ではないので、あまり「愛」がどうこうと語られると入り込めないんですけど、うんざりするほど退屈な映画でもなかったです。ただ、いかんせん、ありとあらゆるものを美化しすぎている感じが鼻につきます。不倫を美化していることは言わずもがな、それ以外の設定、すべてが美化されていて現実味がない。すべてオシャレに、カッコよく仕上げてある。登場人物は皆、優雅でリッチな生活で、外車に乗って、オシャレな高級レストランで食事をし、週末は別荘。なんだか、そういう非現実的なところで不倫物語を展開されても、所詮は他人事目線で見てしまうのよね。話合いをするのに夜中のプール(しかも飛び込み台のあるプール)に呼び出すってさ、現実的にありえないでしょ。どうやって入るのさ、その施設に。おまけに結婚したことのない私としては、どこに感情移入するかで、いまいち乗り切れない部分もあったりして、まあ微妙といえば微妙。結局、男の子たちに感情移入しながら見てしまった感じで、やはり黒木瞳の役には、「それ、ズルいんじゃない?」みたいな非難がましい気持ちで見てしまいました。別荘のバスルームに身を隠すトオル君(岡田准一)の切ない表情には、心から同情しましたし。それ以外で同情の余地があったのは、寺島しのぶの役かな。家庭内で閉塞感を味わうと、ああやってストレスを発散したくなるのはなんとなく理解できる。キレっぷりがコワかったけどさ。
岡田君は、文句なしにカッコよかったです。あと15センチ股下が長ければなぁ・・・と思う部分もなきにしもあらずですが、そこは撮影クルーの努力の賜物で、あまり岡田君の身長が気にならない角度で撮影してくれてるんだよね。先日の記事で、私がV6で一番お気に入りなのは長野君だと宣言しましたが、岡田君も同郷人として見捨てておけない人。というのも岡田君ってわりと御近所エリア出身なんですよ。だから、あんなところに、あんな子がいたのか!?状態で無条件に応援してます。顔が濃いのと、股下の短さが、好みから微妙にズレるのだけれど、やはりカッコイイとは思います。とくにこの映画の岡田君は、非の打ち所のないカッコよさ。だってね、あのルックスで、クラッシック音楽をいつも聞いてて、ラフマニノフで涙を流す男という設定なんですよ。おまけにパリまで行っちゃってさ。ちなみにこの映画の中で、岡田君演じる透が最初にかけるCDの曲も、コンサートに行って涙する曲も、最後、パリで絵を書いてるときに聞いてる曲も、全部、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番。ほとんどが第二楽章だったと思うけど。(私がここ最近、ずっと聞き比べにハマっているとブログの過去記事で言っていた曲です。)ほらね、やっぱりラフマニノフのピアコン2番は、素敵なんだって。セリフでは「マーラーの9番をいつも聞いてる」と言ってたけれど、いつも聞いていたのは、ラフマニノフ。
そして、私のメイン観察対象だった松潤ですが、既に見ていた友人たちからは「これを見ると松潤のイメージが悪くなる。」「この松潤、嫌い」とか、あまりいい噂を聞かなかったのだけれど、私自身はもともとそんなに松潤のイメージを美化してはいないので、それほど幻滅することもなく、「あら、松潤、めちゃくちゃ頑張ってるじゃない」と温かい目で見れました。役柄的にかなり非難の多いのも納得ですが、私は結構好きだったな、この松潤の演じたコウジ君という役。たしかに、どうしようもない女たらしで、自分の身近にいたら大迷惑で大嫌いになりそうな人ではありますが、どの女も夢中にさせちゃうコウジ君ってある意味凄くないですか?松潤も思った以上に演技が上手かったから、ただの憎たらしい男だけに終わってなかった気がしました。嵐の演技部門はダントツで二宮くんだと思っていたけれど、案外、松潤もいい演技をするのね。どちらかというとテレビ向きの芝居ではあるけれど、アイドルぽさを消して役柄にハマっていた気がします。嵐のベットシーン隊長は松潤で決まりだね。(笑)ちなみに松本潤さん、監督から「裸体が華奢すぎる」とダメだしされたとかで、ベットシーンのために鶏肉のササミづくしの食事と筋トレをしたそうです。それでもまだまだ華奢な印象だったけど・・・。
それにしても黒木瞳の年齢不詳の美しさ&スタイルの良さには頭が下がります。20歳も年下の岡田君と並んで違和感のないあの魔性の若々しさ。私もお手本として見習おうっと。いつか相葉君と並んでも恥ずかしくないようにするために。(笑)結局、松潤を見ても、岡田くんを見ても、行きつく結論がコレって、やっぱり私、真性のアイバカ女だね。エヘヘヘ。

江國香織の原作はこちら。

東京タワー東京タワー
江國 香織


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| 映画 | 11:56 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

岡田君と黒木瞳と不倫考

私も恋愛物駄目だなーと、いつもは思っているのに
ちょっと前の黒木瞳&金城武の
TVドラマ「ゴールデンボール」
(だったっけ?少々自信無し、ボーリングやるドラマ)
再放送見て、はまってしまいました。
何か、二人の不器用さや、真面目さや、切なさ思って、泣いちゃったりして。
って事は、東京タワー見たら、やっぱはまるのかなー?
でもさ、不倫物に裕福で子供無しっていうのは
現実感ないよね。
もはや、そのシチュエーションではセミ独身?

岡田君、実は娘のお気に入り。
確かに、確かに足は短いけど
顔は良いわね。うん。
良い役者さんだと思います。

| ジョニデスキー | 2006/10/08 22:35 | URL | ≫ EDIT

岡田君がすごいのは、このトオル役(ラフマニノフにも、黒木瞳の恋人という年齢的にも無理のありそうな役側にも)にぴたりとおさまっちゃうところ。やっぱり絵になる美しさがありますよね。この映画をみてからV6が歌って踊ってるのを見たら、その中に彼が混ざっているのが信じられない感じでした(笑)。

私はこれ原作を先に読んだのですが、男の子たちの視点で書かれている(しかも書いている対象が40女)というのがとても興味深かったです。特にコージのほう。コージって好きなキャラ。松潤に合っているのか合っていないのかはわからないけれど。でも、別に私はイヤじゃなかったけどな〜〜。「キミコさんはますますバージョンアップするし」と言いながら困惑している様子とか、かわいくて笑っちゃいました。

| うるる | 2006/10/09 02:07 | URL |

>ジョニデスキーさん

お嬢さんは岡田君がお気に入りなんですね。
やっぱりオトコマエですよね。
サントリーの北斗のCMやってたときもウットリしましたが、最近やってるポスカムのCMも見とれてしまいます。どちらも顔のアップだけってところがポイントですね。(足写らず。)

>うるるさん

原作は男の子目線なんですか?てっきり女性目線なのかと思っていました。
岡田君は、このトオル役も違和感ないんですが、木更津キャッツアイのぶっさんという正反対のキャラクターでも違和感ないあたりに演技上手な面を感じました。

岡田君は、もともとお母さんがピアノと声楽の教師なんですよ。だから案外音楽には強いんじゃないかな。本人もピアノ弾けるし。なので、案外クラッシックと岡田君ってすんなり頭の中で結び付けておりました。
ちなみに嵐だと櫻井くんと二宮くんが、ピアノを弾けます。(二宮くんはギターのほうが有名だけれど。)
岡田君も櫻井君も二宮くんも、それぞれのグループのコンサートでは披露してくれているみたいです。私は岡田君のはみたことないんですが、嵐の二人のはしっかりチェックしました。

>この映画をみてからV6が歌って踊ってるのを見たら、その中に彼が混ざっているのが信じられない感じでした(笑)。

私にとっては嵐の二宮くんがまさにそれでした。
先に演じているほうのイメージがあったので、ニコニコ笑って踊ってるのがすごく不思議な感じでした。(笑)

| JOLLY | 2006/10/09 02:33 | URL |

現実にもKのK君とK2(わかります?笑)とかありましたけど、自分の周りにはありえないなぁ・・・
でもジャニーズに夢中のママ友は意外に多いんですけどね。
そんな私も最近YouTubeで‘MagoMago嵐’を見つけて一通り観たんですけど面白いですね!
自然な感じにおばあちゃんを思いやるメンバーさん達、若いのにえらいなぁ、と感心しています。
自分の子供もこんな風に・・・なんて、つい母親目線だもの、私。やっぱりロマンスはあり得ない。

| erin | 2006/10/09 18:27 | URL | ≫ EDIT

>KのK君とK2

ええ、わかりますよ。
あれがありえるのだから、いくつになっても女は磨いておくべしだと肝に銘じております。(笑)

>まごまご嵐

erinさん、御覧になってくださったんですねー!(嬉)
あの番組、嵐の良さが存分に発揮されてる番組だとファンとしても胸をはれる番組です。
おじいちゃん、おばあちゃんに、本当に自然に本当に楽しそうに接してる姿をみるにつけ、ああ、嵐は、やっぱり良い子たちだわーと、心底癒されています。おまけに面白いし。まさに庶民派お茶の間アイドル!
あの番組、関西では放映されないので、私もYouTubeでかじりついてみてるんですが、芸能人の楠田エリコさんも、大のお気に入りらしくて、留守録までして見てるんですって。

| JOLLY | 2006/10/09 19:45 | URL |















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