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Je pense, donc je suis.

Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり。)  というか、ただの日記です。

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話はまだ終わってないよ

今週は、書きたいネタが山ほどあるのだけれど、まだ自分の中で「忘れられない人」を引っ張っぱっていて、まさに「話はまだ終わってないよ」 by アダム状態。見たかったのに見れなかった人や、興味のない人には、かなりウザいでしょうが、頭の中がこれでいっぱいなので仕方がない。

というのも先日、我らが水茄子キャスター櫻井ZERO君が自らのラジオ番組(SHO BEAT)にて、相葉君の舞台を見に行った感想を述べておられました。櫻井ラジオは、関西では聞けない番組なのですが裏技を駆使すれば多少の時間差で聞けるので、ワタクシは、たまーに気が向いたら聞いているのですが(※毎週欠かさず聞くのは相葉ラジオのみ)、そのラジオ番組内で櫻井君が、相葉君のお芝居を誉めた後に、「ただね、あれ、なんでなんだろう?観に行った人、いるかな?お客さんがさー、全然関係ないところで笑ったりするでしょ?なんかすごい真面目なシーンやってるのに、普段の相葉くんを投影してなのか、普段の相葉くんとして見てるからアレなのか、すごい大真面目な、普通のシーンなのに、お客さんが笑い出したりするわけですよ。あれなんでなんだろう?ちょっと僕、如何なもんかなーと思ったんだけど・・・。それを抜かせばいい舞台だったなーと思いました。」と観客の鑑賞態度について、ダメ出しをしておられました。この発言を聞いたときに、「ああ、翔君とお酒でも酌み交わしながら、この件についてグダグダと語り合いたい!」と思ってしまったので、本当は櫻井君相手に語りたいけど、それは無理な話なので、だったらこの場で勝手に語ってみようかと。(笑)というのも、私も実際相葉舞台を鑑賞し、観客の鑑賞マナーの悪さを目の当たりにして憤慨していたうちの一人なわけなのですが、櫻井君が指摘している部分には意義ありなのだ。

櫻井君が体験した会場での笑いというものが、どういう場面でのどういう質のものだったのか、具体的には述べていなかったのでわからないのですが、私としては、「それは、ちょっと違うんでないかい?笑われるほうにも問題があるのでは?」と思うのである。いや、もっと極端に言うなら「笑われるほうが悪い」と断言したいぐらいの勢いなのだ。(苦笑)当然、上演中におしゃべりしながらクスクス笑ったりするような行為は明らかにマナー違反。でも観劇の場合、舞台上で起こっていることに対して感じた面白さを笑いというリアクションで返すことは、誰がどのタイミングで行なっても責める資格は誰にもないと思うんだよね。お金を払って見に来ている観客にとって、その作品を見て、そこで感じた感情を笑いや涙という形で舞台へ返すのは、観客に許される当然の権利でしょ?まあ周囲に迷惑をかけない程度の小さめのリアクションでお願いしたいところではありますが、会場に来ているお客さんがそれぞれ何を求めて劇場へ足を運ぼうとも、どこで何を思い浮かべようと、何を投影しようと、どこで泣こうと笑おうと、それは観客の自由であって、感性にゆだねるべき問題で、他人が強要すべきものではないと思うのだ。泣いたり笑ったりのポイントは本当に人それぞれなわけで、そりゃ、周りの空気を乱さないように笑ったり泣いたりしてくれるに越したことはないけれど、笑ってほしいところで笑ってもらえなかった、泣いてほしいところで泣いてもらえなかったという場合と同様に、笑って欲しくないところで笑われてしまっていたというのも、言ってみれば演者や演出家、脚本家の計算ミス、つまり笑われるほう(台本、セリフ、演じ手等)に原因があると思うわけ。セリフが舞台の流れから浮いていたり、セリフの強弱が唐突だったり、観客を舞台の作品上に引き込めていなかったり、観客に笑う隙を与えないほどの感情移入をさせることができていなかったり、そういうのが全部、笑うべきではないところでの客席の笑いに繋がっていて、観客が舞台上の役柄にリアルな相葉雅紀像を投影しすぎて、そのギャップなり、類似点なりに対して思わずこぼしてしまう笑みも、結局のところ役柄に同化しきれていないことや、観客を舞台の作品の中に完全に引き込めていないことの表れであって、結局のところパフォーマンス全体の完成度の低さがすべての元凶じゃないのか?と思うのである。だから、今回のお芝居を見た櫻井君の「笑うべきところではないところで笑う人がいて残念だった(≒お芝居は良かったのに、観客の鑑賞態度に問題あり)」的な発言は、ワタクシの耳には「お芝居の完成度が低くて(≒相葉君の演技力が足りなくて)、笑うべきところではないところで笑われていて残念だった」と脳内変換されて聞こえてきてしまい、「あーあ・・・。翔君、言っちゃったよ・・・。櫻井さん、やぶへびだよー。そんなこと公共の電波を通じて言っちゃったら、逆に相葉君の立場がなくなっちゃうよ。(涙)」と複雑な気分になったりするのである。(苦笑)

結局のところ、ジャニーズ舞台って、観客が全員味方という感じの甘くて緩い温室的な環境だけれど、実はそういう状況は諸刃の剣でもあって、舞台上で演じられている役柄の中に常にアイドルタレントの素の姿を探し求めたり、投影したりして鑑賞する人たちの集団だから、何かを演じる(=別人になりきる)という点では、ホームのように見えて、実は、かなりアウェイな空間で、かなり厳しい環境なのかもしれないということを、櫻井君の発言で改めて気づかされたというか考えさせられました。でも「どんなに別人を演じてもアイドルとしての普段の自分を投影されてしまう」という厳しい環境は「どんなに完成度の低いパフォーマンスでも笑顔と拍手で温かく受け入れてもらえる」という甘い環境と表裏一体なわけで、これがアイドルである彼らに与えられた現実であり、温室舞台の代償でもあるんだよね。この現実を真摯に受け止めて、笑ってほしくないところで笑われちゃった悲しさや悔しさをバネに、再度、兜の緒をしっかりと締め直し、「じゃあ、アイドルがどんなもんか見せてやるぜ!」の意気込みで、さらなる上を目指していただきたいところ。がんばれ、アイドル!

というわけで、なんだか、相葉舞台について語ろうとおもったら、櫻井トークになってしまった感のある本日、こんなことを考えるキッカケを作ってくれた水茄子キャスター櫻井ZERO君に敬意を表して記念に画像を。

mizunasu2.jpg mizunasu_sho2.jpg

| | 20:39 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

度々、お邪魔いたします。

私も櫻井さんのラジオを聴けるところで生活をしておりませんで、
今回の発言を某所のネット上のレポという形で活字で知りました。
なので、どんな雰囲気で櫻井さんがお話をされたのかはわからないですが、
非常に心に引っかかりまして……。
この度の発言、とても正当なことを言っているように受け取れたものの、
何だか同化しきれない自分がおりました。
しかし、JOLLY様の↑の記事を読んで、目から鱗でした。

>「お芝居の完成度が低くて(≒相葉君の演技力が足りなくて)、笑うべきところではないところで笑われていて残念だった」

私にも、この度の発言は、こういうふうに取れたのです。
今回の発言は、作品について、
核心をついちゃってますよね、確実に。

アイドル相葉さん、
これからも兜の緒を締めて、さらに上を目指して欲しいですね。

| 加奈子 | 2007/11/21 22:57 | URL | ≫ EDIT

>加奈子さん

櫻井君のラジオ発言は、番組の後半に
日常報告の延長といった雰囲気でものすごくサラリと
でも心に引っかかっているから言わずにはいられないという
真面目で嘘のつけない翔君のキャラクターをそのまま反映したようなコメントだったんです。
たぶん、真面目に一生懸命演じている相葉君のことを思っての
櫻井君の愛情から出た発言なんだろうなーと思いつつも、
そのサラリといったことが、むしろやぶへび状態だと思えてならなくて
しかも、言った本人が気づいてなさそうなところが、歯がゆくて、
ワインでも飲みながら、サシで語りたくてたまりません。(笑)

| JOLLY | 2007/11/21 23:33 | URL |

初めまして。ちょっと前からお邪魔しております。ここで語られている一連のことは本人は恐らく承知していると思いますよ。舞台から日々直に感じていることと思います。コメント欄の数件も含めこちらのブログの意見は辛らつです。それはファンであるから故なのか・・・実際、彼の立ち居振る舞いは美しく感じられ、主要2人は揃うとさらに美しいと心に迫ってきました。ラブストーリーだからここは重要だと思います。可愛いという人が多いとのことでしたが、それも事実。特にアイスホッケーのシーンをあげる人が多い感じ。怖い!というのもよく聞きました。チンピラ?2人を病院送りにするシーンです。心臓が悪いなんて思えない、それまでのスローな動きとの対比の妙。その動作に鬼気迫るものを感じました。逆に笑いが漏れた「キスをしたのか」は原作にはないですよね。余りにうぶな描き方だったからでは?それまでに濃厚なラブシーンがあったら伝わり方が違っていたようなきがします。お芝居の完成度は日々違っていたことでしょう。舞台は生ものですから。素晴らしかったよ、という意見以外にもこんなに語られること自体、これからの精進に期待していることへの表れだと感じます。彼の活躍を見続けていきたいですから。宮田さんが相葉さんのために用意したこの舞台が今後の糧になって行くだろうと思います。日経ウーマンだったと思いますが、「場数を踏んでいないので全身全霊で取り組むしかない」と語っていました。彼自身は分かっている。この経験を生かして今後は演じるお仕事をたくさんしてお芝居の経験値を上げていって欲しいです。JOLLYさんのジャニーズ舞台に関する意見、かなり辛らつですが、そういう面もあるんだなと思い知らされました。それから特に大阪の観る側の姿勢、マナーにも問題があったのでは?相葉さんが出ないところで席を立つ人が多く感じた・・・行った方に聞いたのですが。最後にやはり私はこの舞台が好きでした。相葉くんの演じるアダムが純粋ですきでした。これからも見守っていきます。

| みか | 2007/11/22 02:11 | URL |

>みかさん

長文コメントありがとうございます。
おそらくあのお芝居をみた大半のかたが、みかさんのような
ご感想なんじゃないでしょうかね。
ファンブログとか徘徊したら、たぶん、みんな優しい目線で
語り合っておられると思いますよ。
だから、私は、そういう場には顔は出さないし
(そんな場でこんな意見出したらKYのきわみですからねぇ。)
ここで、勝手に毒を吐き出して、愛を叫んでおります。(苦笑)

私は、もともと何に対しても減点法で見るような辛口人間な上に、
演劇嫌い、元映画嫌い、ラブストーリー嫌いで、
おまけに言葉を使わず感情を表現する芸術(バレエ)で、世界屈指の
その道のエキスパートたちの感情表現のパフォーマンスを見慣れていることもあり
やはり、その部分で求めるものが大きすぎるフシがあるので、
かなり辛口だと思われます。

あ、私がコメント欄で言ってる
「本人が気づいてない」「サシで飲みたい」相手の「本人」は櫻井君です。
もしかして相葉君だと誤解されている?と思ったので一応追記。

私も相葉君のフォレスト・ガンプみたいなアダムは
ありだと思っているし、それはそれで好きなんですよ。(これでも)
だって、超可愛かったんですもん。
とくにホッケー場ね。あれは、たまりません。

口論の場面の「キスしたのか」は、私は素直に笑いました。
だって、アダムの初心な思考の展開が、微笑ましくて可愛くて、
その極端さが面白かったので。
(べつに、相葉君が下手だから失笑したわけではない。)
それだけに、今回の翔君の「笑うのはいかがなもんか」宣言は受け入れがたく、
意義を申し立てたくなったのであります。
あそこで、笑ってほしくなけりゃ、あのセリフは
もうちょっとマイルドなものに変えるべきかと思うし。

東京大阪両公演を御覧になった方によると、
大阪はとくにマナーひどかったようですね。
関西人として残念でなりません。

| JOLLY | 2007/11/22 06:48 | URL |

あえて主語を入れませんでした。分かりにくい文章ですみませんでした。私が言っている「本人」「彼」はすべて相葉くんです。勘違いはしてません~ただ相葉くん本人はこのことについては痛いほど承知してると思うということ。でも恐らくそれを口にすることは無く、ただ「観にきてくれてありがとう」としか言わないと思います。

| みか | 2007/11/22 08:26 | URL |

最近翔くんを見たら
水茄子の浅漬けとあつあつのしろごはんを
思い浮かべてお腹がすいてしまうようになりました笑

| すわにるだ | 2007/11/22 15:51 | URL | ≫ EDIT

キョードー大阪に当日券のことで問い合わせた時に、
「これはジャニーズさんの舞台ですので。。。」と言われた時に、
改めて相葉仕様の舞台だと気づかされました(^_^;)
複雑な心境。

あれだけファンクラブ会員がチケット入手できないんだから、
もっともっと相葉君を知らないお客さんがいらっしゃるんだと思ってたけど。
相葉君自身もいろんな方に冷静に見てほしかっただろな。

最後の水茄子翔ちゃんはお顔の角度まで水茄子と一緒(笑)
JOLLYさんのこういうとこ、大好き(^^)

| maimi | 2007/11/24 14:35 | URL |

>みかさん

相葉君は気づいているでしょうね。
そして、絶対言わないでしょうね。
自分の苦しいことや辛いこと、努力の部分は
人様に言わなくてもいい自分だけが知ってればいいという
オトコマエ美学の持ち主ですから。

>すわにるださん

「食わず嫌い」に水茄子の漬物(※共食い)を期待した私。
世界的俳優のときには出てたのにな。茄子の漬物。(笑)


>maimiさん

もっといろんな人(=ヲタフィルターのかかっていない冷静で客観的に鑑賞できる人)が
目にすることのできる舞台だったら・・・と思いますが、
ファンクラブに入っていても入手困難だと、
外部にチケットが回すのは厳しいのでしょうね。
ジャニーズ舞台は「井の中の蛙」を作りそうな環境が目につくので
どうも私としては、気になる部分が多いけれど、
それはそれで、ひとつの伝統だったり文化だったりするのでしょう。
郷に入りては郷に従わねばならぬのか・・・とあきらめの気持ちです。(苦笑)

| JOLLY | 2007/11/25 14:16 | URL |















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